こんにちは。Meet Me at Art ふじゆりです。
2019九州産業大学国際シンポジウム。
「博物館が、地域社会をつなぐ。」博物館にはその力があると思います。でも、日本では残念ながらまだその力があんまり発揮できていない。2018年度の学芸員研修では「医療・福祉」を通してそのことを考えてきました。そのまとめ的位置づけの国際シンポジウムに参加してまいりました。
ロンドンにあるダリッチ・ピクチャー・ギャラリーと、ニューヨークにあるイントレピッド海上航空宇宙博物館からの、高齢化社会に向けた博物館教育の取り組みについての事例報告講演を中心に、ワークショップ・質疑応答など、脳みそフル回転の一日でした。
以下、講演からのキーワード備忘。
- aged friendly city
- find yourself in art
- my care, my way
- voluntary challenging
- social care
- positive way, positive environments
- collection → benefit to public
- welcoming
- Can I support? What could I do? How do we do?
- find new audience → connect
- opportunities to try
- knowledge and skills
- together through art projects
- individual experience
- feel be supported
- partnership
- community based programs
- Arts & Minds
- any types of museums can do
- care partners
- connections
- besides with
- try something new
- do themselves
- professional networks
- national and local networks
- access
- for opportunities, for challenges
- continuing
当日は同時通訳さんがついて、講演を日本語・英語の両方でイヤホンでクリアに聞き取ることができました。わたしはといえば、できるだけご本人のことばで聞きたいなと思いながらも英語できちんと聞き取れるはずもなく、日本語と英語を行ったり来たり。言語脳も大汗をかきました。英語学習、全然足りていないことを痛感。同時通訳さんのすごさにも感動した一日でした。