そこに「愛」はあるか?

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

そこに「愛」はあるか?

週末、友人から声がかかり、ある会合に足を運んでまいりました。年齢も性別も職業も社会的立場もさまざまな十数名が、私人の立場で参加するというもので、共通しているのは、今住んでいる地域の未来を真剣に考えている、という一点のみ。

初顔合わせということで、まずは自己紹介兼ねそれぞれの地域に対する想い(=課題感)を共有するだけでタイムオーバーとなりましたが、それだけでもふつふつと湧き上がるものを感じる、面白い時間でした。

以下、備忘メモ。


  • 将来そこに帰りたいと思えるか。
  • 住まいと仕事場。
  • 腰を据えると決めたからこそ、腹が立つこと。
  • ビジネスをスタートしようとしたときの、風通しの悪さ。
  • 世界基準で見たときに、どうか。
  • 毎日歩き、見るからわかること。
  • とにかく情報を集める。
  • シビックプライド。
  • 愛情と誇り。
  • 地元民と移住者との温度差。
  • ひいきをする。
  • 下町。
  • 巻き込む。
  • 地域の分断。中立的な場所。
  • 「次」が無い。
  • ○○と言えば、□□。
  • その「次」の必要性。
  • キーマンはどこにいるのか。
  • その「場」はどこにあるのか。
  • 元気な事業者がたくさんいることの大切さ。
  • スピード感を阻む壁。
  • 変化の必然性。
  • そこに「愛」はあるか。
  • 他力。
  • 若者。

これからの地域を考えるとき、あらためて、「住まいと仕事・仕事場」「愛情と誇り」がキーワードになると感じました。地域が何をしてくれるのか、の前に、自分たちは地域で何ができるのか。これを考えることは、そのまま自分たちの事業の在り方を考えることにもつながります。

ふわふわとしたミーティングではなく、ちょっとした緊張感がまた楽しい時間でした。参加者それぞれが、これまでもシビアなビジネス環境(ビジネスに限りませんが)を当事者として乗り越えてきた方々だからこその、根拠ある視点、広い視野、変化への意欲に触れることができました。

新しいことがはじまりそうで、ワクワクしています。