こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
2021年仕事始め。
本年もよろしくお願い申し上げます。
元旦は長崎本線の車窓から初日の出を拝むのが恒例となりつつありましたが、2021年はここ津屋崎でのお正月をゆっくり楽しみました。上の写真は、大峰山のてっぺんから津屋崎浜を眺める初日の出。
朝一番に地元の氏神様である波折神社に散歩がてら参拝。波折神社では、例年大晦日は地元有志「笑福会」による蕎麦やぜんざいの出し物があったりして、こじんまりとした境内が賑やかになるのですが、今回はその催しもなく静かな年越しだったようです。早朝の境内は、当番の氏子総代さんが待機しておられるほかは人に会わず、ゆっくりとお参りできました。
波折神社から戻ってきたら7時を回ったところでしたので、「今から行けば初日の出にちょうどいいんじゃない!?」ということで、車で大峰山へ。駐車場から遊歩道を歩いて登っていくと、すでに初日の出を待ち構える方々が何組かいらっしゃいました。なかには自転車で山道を登ってきた高校生と思しきグループも。待つこと10~20分ほどで、初日を拝むことができました。帰りには、鳥居越しに東郷神社にお参り。
お雑煮を食べて、おせちを食べて、分厚い新聞を読んで、年賀状をチェックして、読書して。午後からは浜辺を散歩。津屋崎浜から宮地浜へ。宮地浜では宮地嶽神社の参道の鳥居から、本殿方面を仰ぎ見て参拝。期せずして、元旦に三社参りが実現しました。こんなにゆっくりしたお正月は久しぶりでした。
本日1月4日から2021年度のお仕事スタートです。本年もどうぞよろしくお願いいたします!