桐箱、撮影、リスト作成、梱包、インボイス作成、発送。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

桐箱、撮影、リスト作成、梱包、インボイス作成、発送。

ロンドン個展に向けて、ひとつひとつ必要事項を確認しながらの作品発送準備です。

まずはそれぞれの作品に合わせた桐箱のサイズ計測と納品が9月中旬に完了。いつもながら、お世話になっている株式会社増田桐箱店の担当さんのおかげでスムーズに進みました。箱の形(中身の配置)、ゆとり(隙間)の取り方など、こちらの意図を理解してくださっているため、任せて安心です。

そして昨日は作品写真の撮影。こちらもいつもお世話になっているabc picturesの赤司憲壕さんにお願いいたしました。これまでは花祭窯で撮っていただいていましたが、今回は磁器作品に加えて書画作品もあるため、セッティングの変更がしやすいスタジオでの撮影です。神経を使う対象物(ワレモノなので)ですが、テンポよく撮ってくださり、無事に完了。

信頼できるプロフェッショナルが身近にいてくださるおかげで、少々緊張を強いられる仕事もつつがなく進んで行きます。恵まれていますね。ほんとうにありがたいです。物流会社さんに委ねるまでに、残るは自分たちですべき仕事のみ。

Sladmore Contemporaryと、作品の発送・到着スケジュールについて確認をしつつ、進めます。あとは作品リストを完成させて、完璧な梱包をし、インボイス等輸出書類を揃えたら、発送できます。世界情勢的に、物流に少し時間がかかる状況はまだ続いているようなので、一日でも早く出荷したいところです。最後の詰めを怠らないよう、がんばります。