「DEEP福津!リンリンなごみツアー」にモニター参加♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「DEEP福津!リンリンなごみツアー」にモニター参加♪

最近めっきりお世話になっている、ご近所観光案内施設「津屋崎千軒なごみ」わたしの使い道としては「レンタルオフィス」利用が多いのですが、もともとは観光振興のために作られた施設であり、観光地域づくり法人「ひかりのみちDMO福津」が運営しています。

ディープなふくつを楽しむための方法として「自転車」を活用する企画のモニターツアーを開催すると聞き、そのコースを見て、「参加します!」と手を上げたのでした。

ざっくりとしたスケジュールは以下の通り。

朝10時過ぎ津屋崎千軒なごみ出発
➜世界遺産登録「新原・奴山古墳群」でガイドさんの説明を満喫
➜農産物直売所「あんずの里市」でおやつ(あんずパフェ)休憩
(折り返し)
➜海岸方面へ下り塩浜でランチ(ハンバーガー)休憩
➜江戸時代に津屋崎千軒が栄えた「塩田」跡を横目に疾走
➜津屋崎千軒なごみ14時過ぎ到着

参加者は一般参加6名に、スタッフ1名、ガイド1名、撮影隊1名。16km近くの距離を、あちらこちらに寄り道して名所の説明を聞きながら、4時間あまりで回りました。下の写真は、そのコースマップ。まさに「DEEP福津」でした。

DEEP福津!リンリンなごみツアー

なごみで借りた自転車は「ふつうのママチャリ」です。なごみのレンタサイクルには電気自転車もありますが、今回のモニターツアーでは、ママチャリ。折り返し地点あんずの里までは、断続的に上り坂が続きます。ここが一番きついかな、と予想していましたが、まだスタートして元気があるときでしたので、それほどたいへんではありませんでした。

体力的にしんどかったのは、出発前には「ここまでくれば楽勝だろう」と踏んでいた、ラストの平坦な道のりでした。思いがけずきつかった理由は「1.そこまでに疲労が溜まってきていた」「2.ランチのハンバーガーがボリュームたっぷりでお腹いっぱいになってしまった」「3.向かい風の海風がバンバン吹いてきた」の三つ。「もう少しでゴールだ!がんばろう!」という感じで、何を好んでこの修行かと面白かったです。

上の写真のように気持ちの良い青空で気温も20度ほど、風もなかったので(帰りの浜沿いの道だけは強風だったけど)、最高のサイクリング日和でした。ふだんから「あんずの里」には週に1-2回野菜の買い出しに出かけており、あたりまえのように車で行っていたのですが、天候が良ければ自転車で買い出しもアリかも…と思えました。寄り道せずに直行すれば、花祭窯から約6kmの往復12kmで、買い物時間を含めて1時間ちょっとで帰ってこれるかな、という感じ。そのうちチャレンジしてみようと思います。