北部九州は例年よりゆっくりめの梅雨入り―花祭窯の六月水無月(みなづき)の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

北部九州は例年よりゆっくりめの梅雨入り―花祭窯の六月水無月(みなづき)の庭。

今年の北部九州は、梅雨入り宣言が例年よりもずいぶんと遅かったようでした。でも梅雨入り後は、梅雨らしい天気が続いています。週間天気予報を見ても、曇り/雨マークが並び「梅雨前線の動きがはっきりしないのね」とわかります。天気図を見れば、いかにも梅雨前線が九州の上に伸びていて、大陸側からと太平洋側からと、これから押し合いへし合いするのよね、というところ。災害につながるような大雨になりませんようにと祈りつつ。

先月「花祭窯の五月の庭」に書いておりましたが、今年は久しぶりにプランタで「育てもの」をしています。

植えたのは、ミニトマトとバジルとパセリと青シソ。順調にすくすくと育ってくれています。どれも2苗づつと少ないですが、ちょっと色や香りが欲しいときにサッと採りに行けるありがたさ。おかげで毎日の食事がなんとなく豊かに彩られています。

ミニトマト

これからが楽しみなカノコユリの蕾。

カノコユリ

ドクダミの花はそろそろお仕舞い。

ドクダミ

毎日食卓で彩を添えてくれるパセリ。

パセリ