花祭窯の長月9月の庭―いつもより遅かったけれどヒガンバナが咲いてくれました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の長月9月の庭―いつもより遅かったけれどヒガンバナが咲いてくれました♪

毎年秋のお彼岸には必ず花を咲かせてくれていたヒガンバナ。今年は秋分の三連休を過ぎても気配を見つけられずにいました。あまりにも暑い夏でしたから、ヒガンバナに限らず調子を狂わせてしまった草花の話はあちこちで聞いていて、今年はお休みでも仕方ないよね、と思っていたところだったのです。

が、遅れること数日、ヒガンバナの茎がシュッと伸びてきたのを発見。思わず「おおーっ!」と声が出ました。そんな、長かった夏の終わりの花祭窯の露地では、いろんな植物が頑張ってくれています。

百日紅サルスベリ

夏の暑い盛りに唯一花をつけてくれた百日紅は、今日も満開です♪

ザクロ柘榴

台風に負けず残ったザクロの実は二つ。だいぶ大きく育ってきました。

露草ツユクサ

夏の終わりからは、「紫色」があちらこちらから顔を出してきてくれました。

紫の実

いつもの顔ぶれを見つけると、ホッとしますね。

ヤブラン

そして、こちらはもう少しで開くヒガンバナ。花祭窯のヒガンバナはクリーム色です。

ヒガンバナ彼岸花

一日後には、見事に咲いてくれました。

彼岸花ヒガンバナ

朝晩だいぶ涼しくなってきましたので、そろそろ庭の草むしりもせねばと思いつつ^^