カメリアステージ図書館

2025年読書ベスト10!今年も図書館と本屋さんに支えられた一年でした♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

2025年読書ベスト10!今年も図書館と本屋さんに支えられた一年でした♪

↓昨日、2025下半期のベスト5を出したところでした↓

少し早めですが、2025下半期読書ベスト5!

↓2025上半期のベスト5(のつもりがベスト10になっちゃいましたが)は、こちら↓

もう9月ですが…2025上半期読書ベスト5。

というわけで、本日は通期のベスト10。


『地図でスッと頭に入る三国志』(昭文社)渡邉義浩監修

『ジェイムズ』(河出書房新社)パーシヴァル・エヴァレット著/木原善彦訳

『島原リバティ』(文芸社)タケチオサム著

『世紀末の光と闇の魔術師 オーブリー・ビアズリー』(パイ・インターナショナル)海野弘解説・監修

『閉鎖病棟』(新潮社)帚木蓬生著

『帰れない山』(新潮社)パオロ・コニェッティ著/関口英子訳

『六条御息所 源氏がたり』(小学館)林真理子著

『天までのぼれ』(ポプラ社)中脇初枝 著

『Effectuation エフェクチュエーション』(ダイヤモンド社)吉田満梨・中村龍太著

『美学への招待 増補版』(中央公論新社)佐々木健一著


いやぁ…半期ごとにベスト5を出していたからこそ、わりとサクッと選出することができましたが、振り返れば今年も、たくさん良い本に出合うことができていたとわかります。毎年同じようなことを言っているような気がしますが、やはりご近所の図書館の存在と、本の情報を届けてくれる、読書家のお友だちの皆さんのSNS投稿が大きいです。

来年も一冊でも多くの本を愉しみたいと思います。わたしの読書環境を支えてくださる皆さま、ありがとうございます^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。