こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
3月岡山和気・ギャラリー栂さんでの藤吉憲典作品展、ありがとうございました。次は7月東京銀座・黒田陶苑さんです。
ギャラリー栂さんでの藤吉憲典作品展は、先週末無事に閉会いたしました。足を運んでくださいました皆さま、誠にありがとうございました!三年ぶりとあって、たくさんの作品をお持ちいたしました。ご覧になられたあるお客さまからは、食器の楽しさとともにアート作品の見応えを感じたと直接ご感想をご連絡いただきました。また別のお客さまからは、「龍の掛け軸に心をわしづかみにされた」とメッセージをいただきました。他にもSNSを通して、たくさんのご感想をいただきました。作者ともども嬉しくありがたく、あらためてお礼申し上げます。
さて2024年の藤吉憲典は、例年より少し多めの展覧会予定となっております。次は7月、本社ビルがこの4月にリニューアルオープンなさる、銀座黒田陶苑さんでの個展となります。
黒田陶苑さんでの展覧会は、おおよそ隔年で機会をいただいております。個人のお客様だけでなく、料理人さんをはじめプロのお客さまも多いのが黒田さんの特徴の一つだと感じています。北大路魯山人を世に出したギャラリーとして知られ、その歩みの歴史を拝見するほどに、プロに信頼されるギャラリーであることを深く納得します。
そんなわけで、肥前磁器作家・藤吉憲典は既に黒田陶苑さんでの個展に向けて、新作をたくさん生み出し中。今回は特に「向付」に力が入っています。新作制作のようすは今後、藤吉憲典の公式インスタグラムでご紹介していく予定です。どうぞお楽しみに。