シバザクラ

4月8日はお釈迦様の誕生日でした-花祭窯の四月・卯月(うづき)の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

4月8日はお釈迦様の誕生日でした-花祭窯の四月・卯月(うづき)の庭。

昨日は博多でお茶のお稽古。先生方とおしゃべりしていたら「今日は花祭(はなまつり)よね!」という話題になりました。そうそう!うっかりしていましたが4月8日でした。

花祭=お釈迦さまの誕生日。花祭窯(はなまつりがま)の屋号は、創業地である佐賀県江北町にある地域の通称「花祭(はなまつり)」からいただいたもので、当時は「花祭」がお釈迦さまの誕生日を意味するとは、実は知りませんでした。もし知っていたら創業日を「4月8日」で登録していたかもしれません。ともあれ、お釈迦様にあやかって、うきうきした気分になる日です。

さてそんな四月の花祭窯の小さな露地では、花や新芽が生き生きとしています。

花祭窯の庭 ザクロ

↑ザクロ。

タカサゴユリ

↑タカサゴユリ。

スノードロップ

↑スノードロップ。

シバザクラ

↑シバザクラ↓

シバザクラ

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。