こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
新緑皐月(さつき)の花祭窯の庭。
週間天気予報に曇りマーク雨マークが並び、北部九州地方はそろそろ梅雨のはしりのようです。雨とお日さまで草木がぐんぐん伸びる季節。花祭窯の小さな露地では、柘榴の木に初めて花がつきました!
7-8年前のことだったと思います。台風で根っこから倒れてしまったご近所の柘榴が道端に放置されていました。でも根っこもしっかりあるし、枯れている感じではないからと、ご近所さんにおたずねしたところ、処分しようと思っているということでしたので、我が家に迎えたのでした。
この春、露地の手入れをしていただいたときに、庭師のガーデンアルテさんが「柘榴立派になったね、そろそろ花がついてもいいと思うんだけどね」とおっしゃっていたのでした。さすがプロですね。その言葉通り、移植して初めての花がつきました。
枯山水に映える白い花。
ツワブキはこの露地との相性が良いらしく、年々どんどん増えています。
今年はユリの花も増えそうです。
ハナモモに実が成りました。
ドクダミもこれからが増殖どき。白い蕾がたくさんついています。
ご近所では紫陽花も。
こちらもご近所さんの花。なんだろう。我が家があまりにも緑一辺倒なので、借りてきました^^