藤吉憲典 ボンボニエール

中小機構さんの、越境EC活用支援アドバイス。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

中小機構さんの、越境EC活用支援アドバイス。

久しぶりに専門家相談。煮詰まったときは他力本願です。今回は中小機構さんのEC活用支援アドバイス制度にお世話になりました。

中小機構EC活用支援アドバイス

「越境」と書きましたが、今あらためてサイトを見てみたら、国内も越境も、どちらにも対応しています。アドバイザーの方の情報を先に確認することが出来ますので、自分が何を相談したいのかによって、どなたにお願いしたいのか決めることが出来ます。そもそも今回わたしがこれを申し込んだのは、越境ECの専門家である世界ヘボカン株式会社 代表 徳田祐希氏のお名前を発見したから。一度お話を伺ってみたいと思っていた方に、ピンポイントでアドバイスを頂ける機会を見つけ、速攻で申し込みました。

以下、備忘。


  • 限られたリソース(担当者1名)をどう分配して使うか。
  • to Bとto Cは分けない。to Cでサイトを作り、Bの方も購入可能ですよ、スタンスでOK。
  • 食器ECとアートECは分ける←インスタも分ける。
  • ↑それぞれにインスタアカウントを紐付ける。
  • オリジナルハッシュタグを1つに決める。→#藤吉憲典、#KENSUKEFUJIYOSHI
  • ジグザグさん:既存のECサイトにWorld Shopping BIZを入れる。
  • 価値のマトリクス:共感価値商材(情緒価値は高いが、有名ではない)→評判価値商材(情緒価値が高く、有名で実績がある)。
  • 「買いたい気持ち」づくり。
  • 空中戦+地上戦=エクスペリエンススポット
  • ↑ギャラリーページの作成。
  • 買ってくれた方に対する贈りもの/価値強化としてのデジタルコンテンツ、ホワイトペーパー。
  • ↑データへのリンク。PDFでOK。
  • 海外展開時のURL=サブドメイン/サブディレクトリ。
  • サーチコンソールで各国での検索キーワードを探る。
  • US、オーストラリア、カナダ、イギリス。
  • DHL。
  • 多言語アプリ(Shopify):LangShop

花祭窯の事業全体を見ての大所高所から、具体的実務的な細かいアドバイスまで、とてもありがたい時間でした。このような機会を作ってくださる中小機構さんにも心より感謝です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。