江北町のポスター

花祭窯は「江北発。」です。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯は「江北発。」です。

町の名前で「こうほく」と読みます。花祭窯の創業地。住所は佐賀県杵島郡江北町山口花祭…と続きます。ポスターの写真は、JR長崎本線と佐世保線との分岐点である「肥前山口駅」あらため「江北駅」を象徴したものだろうと思われます。「花祭窯さんはもともとこちらにいらしたんですよね」と、思いがけずお友だちが江北町のポスターを持ってきてくださいました。電車好き、肥前山口駅好きのわたしたちにとって、嬉しいお年始です。

江北町のポスター

このところ江北町は町制70周年を記念したテーマソングをつくったり、西九州新幹線開業に伴って駅名を変更したりと、どうやら活発に動いているようです。このポスターも、そんなイメージ戦略のひとつなのでしょうね。

「江北発。未来はつづくよ、どこまでも。」

文字通り江北発のわたしたちにとって、なかなか、いえ、かなり響くフレーズです。これを持ってきてくださったお友だちに感謝。さあ、がんばります!

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。