こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
今年も波折神社で豆まき神事♪
節分の豆まきは、年中行事のなかでも特にワクワクするもののひとつ。我が家では毎年家中豆だらけにしています。ここ津屋崎に越してきてからは、我が家での豆まきに加えて、氏神様波折神社での豆まきに参加するのが楽しみな恒例行事。今年も行って参りました!
コロナ禍前までは、近所の保育園の園児たちが集まったり、小学生が地域学習の一環で参加したりと、賑やかでした。今年は保育園や小学校には、神社から出前することにしたそうで、境内はちょっぴり寂しく。来年あたりには、コロナ前のやり方に復活できるといいね、とご近所さんとおしゃべりしつつ、開始を待ちました。
まずは本殿で、年男年女の皆さんにお祓いの祝詞が挙げられました。本殿前のわたしたちにも、神主さんが榊を持ってきてくださいましたので、頭を下げてお祓いを受けます。神事が終わるといよいよ豆まき。今年は集まった人数もちょっと少ないなぁ、と思っていましたが、いざ豆まきがはじまると、境内は一気に活気づきました。
藤吉家代表として参加したので、家族の人数分は頑張って確保せねば!と臨みました。豆を投げるのは神主さんと氏子総代の方々と、年男年女の皆さん。知った顔を見つけては「○○さん!こっちこっち!」と声かけです。遠くに近くに、正面に側面に、まんべんなく撒くのもたいへんそうです。飛んでいるものをキャッチしたり、落下したものを拾ったり、おかげさまでなんとか家族分を確保することが出来ました。
豆まきが終われば立春。気持ちは春に向かいます。