津屋崎浜の夕方散歩

続・酷暑の夏は夕方散歩―夕焼けの色が海に映ってとってもきれいなのです。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

続・酷暑の夏は夕方散歩―夕焼けの色が海に映ってとってもきれいなのです。

夕方散歩でカブトガニ発見!と騒いでいたのは、つい1週間ほど前のことでした。その後この写真を見たお友だちが、「これ、カブトガニにも見えるけど、エイにも見えるよね!?」ということで、エイ疑惑が(笑)。そういわれてみると、なんとなくカブトガニにしては尾っぽが長いよね、などと細部が気になりだし。海洋生物に詳しいお友だちがいますので、確認してもらうことになりました。それにしても指摘されるまでは「カブトガニ!」と信じ切っていましたので、己の思い込みの強さに驚くやらおかしいやら。

ともあれ、引き続き夕方散歩です。日に日に日没が早くなっているので、夕食後、うっかり食休みでゆっくりしていると「あ、散歩行きそびれた…」ということになりがちな今日この頃。日中は暑いので、暗くなる前の隙間時間にいかに外に出るか、というところです。早朝歩けばよいのでしょうけれど、ね。

津屋崎浜の夕方散歩

お日さまはとうに沈み、雲に映った夕陽の色が海面にも映って、なんとも幻想的になります。

津屋崎浜の夕方散歩

波が穏やかなので、鏡の海と呼ばれるのですが、その鏡が一面薄紅色になる一瞬。贅沢な眺めです。これから秋になると、近所の宮地嶽神社や浜辺は「夕陽シーズン」でにぎわってきますが、晩夏の今の景色もなかなかのものです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。