こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
今度はキーケース―古いバッグの革がアップサイクルでいい感じに復活・その2
「その1」は、ペンケースでした。もとはサラリーマン時代(かれこれ30年以上前)に購入し、一番気に入って使い倒したバッグ。本体はキズやひび割れやシミでひどい状態になってしまったのが、内側のポケットに使われていた革はとてもきれいな状態でしたので、これは!と、取り外してとっておいたものです。
お友だちの革職人さんが、作ってくださいました。振り返ってみれば、これまでの人生で「キーケース」なるものを使ったことがありませんでした。55年目にして初キーケース♪
ベル(鐘)型のキーケースです。釣鐘よろしく、バッグ等に結び付けることができる革紐が上部についていて、これならキーケースがバッグの中で迷子になることもなさそうです。上に乗っている革製のイカは、これまた別の革職人のお友だちが作ったキーホルダーなのですが、今回アップサイクルで出来上がったキーケースと色合いがばっちりでしたので、くっつけてみました。
こんなふうに、身近にいる「腕」のあるお友だちのおかげで、何気なく贅沢をさせていただいています。