着物リメイク

というわけで、着物リメイク第一弾「薄手の羽織りもの」を作ってみました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

というわけで、着物リメイク第一弾「薄手の羽織りもの」を作ってみました♪

着物リメイク本を入手した「やる気」をキープしているうちに、さっそくまず一つ取り組んでみることにいたしました。本のタイトル「手縫い」「かんたん」「ほどかずそのまま」の言葉を信じて、チャレンジです。

単衣の薄手の着物を使いました。本に付いている型紙を使ったのは襟の形を切る時だけで、あとはほぼフリーハンドで裁断して、縫って、で、できました。もともとついている折り目などをうまく生かせるようになっているのですね。かかった時間は、半日×2日程度。きちんと丁寧にやろうとすると、もっと時間はかかると思いますが、それでも隙間時間でサクサクと進めることができそうです。これならせっかちで面倒くさがりのわたしでも、なんとか作れそうな感じがします。

本のなかから「自分が着れそうで、一番簡単そうなもの」を選んで作ったのですが、まずは第一弾が出来上がったのが、とっても嬉しいです。実際に羽織って外出してみたら、反省点が出てくるだろうと思います。次は、お茶のお稽古に着ていくスカートを作りたいな、と企んでいます。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。