桃居 藤吉憲典個展2025

西麻布・桃居さんでの「藤吉憲典陶展」に合わせて東京出張に行ってきました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

西麻布・桃居さんでの「藤吉憲典陶展」に合わせて東京出張に行ってきました♪

隔年で開催してくださっている、西麻布・桃居さんでの「藤吉憲典陶展」。初日・二日目は作家であるダンナが在廊、わたしは5日目(最終日の前日)にお伺いしてまいりました。会期終盤で終日ゆったりペース。ご来場のお客さま方と、比較的たくさんお話することができて、楽しかったです。オーナーの広瀬さんともゆっくりたくさんおしゃべりできて、濃い在廊時間となりました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!

在廊日のお昼ご飯は、桃居さんのすぐご近所「おそばの甲賀」さんへ。週末には遠方からもたくさんのお客さんがいらっしゃるという人気店です。タイミングよくカウンター席に座ることができてラッキーでした。おやつには、これまたご近所の「ホブソンズ西麻布店」でアイスクリームをゲット。この西麻布店はホブソンズアイスクリームの日本第一号店だったそうです。夜は西麻布交差点から5分ほどのイタリアンダイニングmingoさんへ。ピザもパスタも大満足の美味しさでした。おかげさまで、西麻布を楽しむ一日となりました。

翌日は、朝一番にサントリー美術館へ。開催中の『酒呑童子』の展覧会を満喫した後は、銀座へ向かいました。藤吉憲典の器を使って下さている料理屋さんで、お昼のコース。そこで、つい先日藤吉憲典への取材依頼をくださった編集の方とカウンター席で隣り合わせるという、すごい偶然のラッキーもあり、楽しいお食事となりました。お料理ももちろん大満足です。お食事のあとは、すぐご近所の銀座黒田陶苑さんへご挨拶。虎屋ビル5階の本店は、ちょうど展覧会の入れ替え最中で大忙しのご様子でしたので、文字通りご挨拶のみで失礼し、別館アネックスへ。スタッフさんとおしゃべりしがてらの近況報告です。

今回の東京出張は、そこでミッションコンプリート。あとは、気になっていたお店をいくつかチェックしながら帰途につきました。そういえば前回の東京出張は日帰り。福岡から東京は飛行機の数も多く、日帰り出張が可能なのですが、宿泊することによって動ける範囲が広がるのも当然のことで、気持ち的にも余裕ができるのが良いですね。今回は気にかかっていたことをほぼすべてクリアすることができました。行きの飛行機からきれいに富士山が見えたのも、良かったです♪

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。