DEEP福津!リンリンなごみツアー

自営業者は体が資本、年に一度の健康診断ミッションコンプリート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

自営業者は体が資本、年に一度の健康診断ミッションコンプリート。

個人事業者は身体が資本。市が実施してくれる年に一度の健康診断は、すっかり恒例行事化した定期点検の機会です。昨年の記録を見てみると5月22日となっていましたので、ほぼぴったり1年ぶり。以前は自分から申し込みの電話をしていましたが、最近は新年度になるとすぐに市の担当者から「検診いつにしますか?」の連絡が入るので、そのタイミングでスケジュールを調整すると、ほぼ同じタイミングになるのです。福津市の検診受診率は高い水準にあると聞きましたが、このような地道な声かけの成果なのでしょうね。

健康診断の運営は年々システマティックになり、どんどん「待ち時間」が少なくなっています。健診結果の記録が自動化されるなどの要素ももちろんありながら、「人の動き」も目に留まります。順番にとらわれすぎず空いているところに受診者を誘導する、スタッフさん同士の声掛け・アイコンタクトで常に情報共有を行っている、混雑している場所に自発的にスタッフが移動する…。臨機応変な動きを「なるほど~!」と思いながら観察するのも、最近の楽しみとなりました。

今回もほぼ待ち時間無しでサクサクと進みました。どこからともなくスタッフが現れて、声をかけてくださいます。いくつもある検査場所で「次にどこに行けばよいか、ちょっと不安」な状態になる間もなく、このサービスレベルはすごいなぁと思いました。検診は市の施策ですが、実働部隊は民間の検診サービス会社なので、プロフェッショナルです。

結果の報告書は40日ほど後に郵送されます、ということで。これも以前は2か月後だったような気がしますので、多少なりとも短縮されているようです。ともあれ今年もミッションコンプリートです^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。