花祭

花祭で梅摘み―今年の梅仕事はいつもよりちょっぴり早くシーズンイン。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭で梅摘み―今年の梅仕事はいつもよりちょっぴり早くシーズンイン。

花祭へ、草刈りと、梅の収穫時期をチェックしに、行ってまいりました。5月は新緑が美しく、良い季節ですね。花祭の里山も、山の緑がキラキラして、小鳥がさえずっていて、とても気持ちが良かったです。上の写真は梅ではなく、先月行ったときには満開の花で迎えてくれた桜の木。葉っぱが青々と伸び、果樹用の桜ではありませんが、花のあとに小さなサクランボがたくさんついていました。

梅摘み=6月に入ったら「そろそろかな」というイメージなのですが、今年は少し早そうです。と思って確認してみたら、昨年も5月末に収穫に出かけていましたので、それよりまたちょっぴり早い、という感じですね。梅の状態チェックで出かけたのですが、もう採った方が良いものもあって、急遽ちょっぴり摘んできました。ちょっぴりといっても、3キロほどにはなったかな。もう少し実が大きくなりそうな木もありましたので、それはまたあとにすることに。それでも5月中に収穫したほうが良いかな、という感じですので、やはりいつもより少し早いですね。

今年の梅仕事は「梅干」一択。なんやかや言っても、結局我が家で一番消費されるのは梅干だと、20年以上の梅仕事でわかりました。週末は、漬け込み用の瓶やら塩やらの準備です^^

梅仕事

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。