こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その3。
造園家であり花や野菜を作りハーブの専門家であるガーデンアルテさんの畑で「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方を、一緒にやりながら教わる講座」に参加しています。1年後に自分一人で家庭菜園を作れるよう、毎回の畑作業を記録しておおきましょうということで、ブログにも備忘録をアップすることにしました。先日「その2」をアップした時、思いのほか書くべきことが多くてちょっと大変だったので、少し早めに「その3」を。
(13)5/10(土)曇&強風 16/20℃
- 間引き(ミニ大根、ミニカブ、ラディッシュ、レタスミックス、サラダミックス)。
→大きいものから。混んでいるところに隙間を作る。 - 畝を整える。
→畝の面は丸くしないで、できるだけ平らに。平らで30cmぐらい。 - キヌサヤ収穫。
→キヌサヤはサヤごと食べるので、豆が大きくなりすぎないうちに収穫するのが良い。
(14)5/18(日)曇 19/23℃
- キヌサヤ収穫。
→サヤのなかの豆が大きくなってきているものは、そのまま残して種にしても良い。
→苗3つのうち1つは少し枯れかけていたので、すべて収穫して引っこ抜く。
→次回ここにキュウリを植える。 - 間引き。(ミニ大根、ミニカブ、ラディッシュ、レタスミックス、サラダミックス)。
- ニンジンの葉っぱが伸びていた!
- ナスの苗植え付け。
→ナスは大きくなるので場所を広くとって植える。
→苗より大きめに穴を掘る→枯草を入れる→土をかぶせる→苗を入れる→土をかぶせる→枯草で囲む。 - 苗を植えたら、しっかり周りの土を押さえて定着させる!
(15)5/26(月)曇→晴 14/23℃
- キヌサヤ収穫
→来週あたりお終い。よほど小さいものは残して、あとはどんどん収穫。 - 間引き:ミニ大根、ミニカブ、ラディッシュ、レタスミックス、ニンジン。
→種まきから時間が経っているため、そろそろ硬くなったり、「す」ができたりしている。
→混んでいるところはどんどん採る。
→間に夏野菜の苗を植えている場合は、苗の周りを広く開けるようにする。 - 雨がたくさん降ったあとに溝に水が溜まっている
→畝立てをする際に、水が低い方に流れていくよう、溝を作るのが大切。 - 水が溜まると土のなかで腐敗が進み、それを分解する虫が発生する。
→虫は腐敗しているものの分解を進めてくれる有用な存在。 - タイミングよく収穫するには、今の時期は少なくとも週1回畑を観察することが大事。
「気温が20度を超えてくると、一気に成長しますよ~!」と先生がおっしゃったとおり、5月18日の畑では、これまでのゆっくりとした成長具合とは一転、なにもかもが盛り盛りと育っていました。3月の初めに植えて、芽がほとんど出なかったのであきらめていたニンジンが、びっくりするほど葉を伸ばしていたり、前回から収穫を始めたキヌサヤが、育ちすぎるほどに実を付けていたり。肥料を使わなくてもここまで育つものかと、驚き嬉しくなりました。
夏野菜は、トマト、シシトウ、オクラ、ナスの植え付けが済み、次はキュウリです。来月あたりには、ジャガイモの収穫もできるのではないかな、というところ。小さな小さな畑ですが、スタート時のイメージと期待を大きく超える学びと収穫で、わたしのモチベーションも爆上がり。とっても楽しいです^^