『六月博多座大歌舞伎』を観に行ってきました。

2025年映画4本目は『国宝』-話題作をやっとこさ観てまいりました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

2025年映画4本目は『国宝』-話題作をやっとこさ観てまいりました♪

六月は博多座大歌舞伎のチケットをとっていましたので、映画『国宝』をどのタイミングで観るかな、と考えておりました。6月初旬の公開から、あちらこちらで評判を聞くにつけ、これはロングランするな、と思いましたので、博多座大歌舞伎の後にすることに。

映画の日。お客さん多いかもな、と思っていましたが、ほんとうに多くて驚きました。満席ではなかったものの、わたしがここの映画館で観るようになってから、こんなに席が埋まっていたのは初めてかもしれません。観客が多い=映画館の存続につながりますので、とても嬉しいことです♪

さて国宝。なんといっても舞台のシーンが見応えありました。これはたしかに「映画館で観るべき」ですね。博多座の舞台を思い出しながら、映画で舞台裏をちょっぴり垣間見ることができたような気がして、わたしにとってグッドタイミングだったと思います。映画のなかで出てきた歌舞伎の演目に興味が沸いたのも、良かったです。この映画をきっかけに歌舞伎ファンが増えるかもしれませんね。

実は当初「約3時間」の長さが気になって「どうしようかな」と思っていたのですが、これも先に観ていた皆さんがおっしゃったように、まったく長さを感じさせませんでした。映画館に観に行ってよかったです。ここ数年「長い」を理由に観に行かなかったものがいくつもありましたので、反省の機会になりました。興味の沸いた作品は、上映時間にかかわらず観に行った方がいいですね。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯(はなまつりがま)の内儀(おかみ)であり、Meet Me at Artを主宰するアートエデュケーターでもある、ふじゆり のブログです。