畑のオクラ

「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その5。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その5。

造園家であり花や野菜を作りハーブの専門家であるガーデンアルテさんの畑で「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方を、一緒にやりながら教わる講座」。今年2月に寒い寒いと騒ぎながらスタートしたレッスンも、いまや熱中症対策に神経を配りながらのレッスンです。年明けには「マイ畑」を作り始めたい。楽しみながらせっせと通っております。

上の写真は育ちすぎて、文字通りとても歯が立たない状態のオクラ(笑)。このまま乾かして、来年用に種を採ります^^


(20)6/29(日)晴 15-17時 24/30℃

  • ビーツ、ニンジンは収穫完了。
  • 畝の崩れている部分は周りからきれいに整える。
  • 草を畝の周りに敷き詰めて、肥料にするとともに、保水をする。
  • トマトの伸びた部分を支柱に結ぶ。横に広がった茎も、支柱にまとめるように結ぶ。
  • キュウリがネットに上っていけるように、導いてあげる。

(21)7/6(日)晴 16-18時 27/34℃

  • 畝を整える。草を刈って周りに敷き詰める。畝の上も土が乾かないように草で覆う。
  • シシトウ、トマト、ニラ、モロヘイヤ収穫。
  • モロヘイヤの華は毒なので、花が咲いたら食べたらダメ。
  • ニラは全部まとめて収穫→次回収穫時に伸び方が揃うので収穫しやすい。
  • ニラは、ハカマ部分の上の方できるとバラバラにならない。ハカマは成長点になるので、切りすぎないように。
  • トマトは少し黄色くなったら収穫して、追熟で赤くなるのを待つ。
  • 大豆(えだまめ)の種、シシトウの苗、モロヘイヤの種を、空いた畝に追加で植える。
  • 水をたっぷりかけてから、草で覆う。
  • モグラの穴→掘ってから埋める。

(22)7/13(日)晴 16-18時 26/33℃

  • オクラ、ミニトマト、シシトウ収穫。
  • オクラは暑くなるとどんどん大きくなるので、バンバン採る。
  • 草刈り、畝整え、畝周りに草を敷く。
  • 畝周りの草刈りは、5センチほど残して刈ることで、水分の保持につながる。
  • トマトは気温が高くなりすぎると受粉しなくなるので実がつかないが、涼しくなるとまた実をつけるので、そのまま育てる。

(23)7/26(土)晴 16-18時 26/34℃

  • トマト、シシトウ、オクラ、ナス、キュウリ収穫。
  • オクラの育ちすぎたやつは種用に。そのまま乾かすと、自然と実が割れて種が取れる。
  • 虫食いのひどい葉や枯れた茎は落として、きれいな状態にしてあげる。葉の裏側もチェック→虫がついていたら、はらう。
  • 葉がしんなりしているところから、水を与える。シシトウ。
  • トマトは伸びている分を支柱に結ぶ。キュウリは網に這わせる。
  • シシトウの横にインゲン豆の種を植える。這うタイプ。
  • 畝周りの草刈りは5センチほど残して保水。

(24)8/4(月)曇 16-17時 29/32℃

  • シシトウ、オクラ、ナス、キュウリ、ニラ収穫。
  • 虫食い葉、枯れ葉を落として、きれいにしてあげる。
  • シシトウは1本枯れてしまった―水不足。

立秋の今日は、久しぶりにまとまった雨となりました。ずっと高温の晴が続いていたので、畑が喜ぶ雨です。畑をすると、これまで以上にお天気に注意が向きやすくなりますね。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。