想い出の宮地岳線展2025

夏の恒例展示「想い出の宮地岳線展2025」@津屋崎千軒なごみ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

夏の恒例展示「想い出の宮地岳線展2025」@津屋崎千軒なごみ。

ここ数年、夏の恒例行事となりつつある、ご近所観光案内施設・津屋崎千軒なごみでの鉄道ミニチュアの展示。鉄道マニアであり市の職員さんでもあるF氏と、そのお友だちでやはり鉄道マニアのM氏による、ボランティア展示&運営です。展示は見るだけでなく、もちろん、走らせることもできます。

わたしはふつうに電車が好きです。電車に乗るのはとにかく楽しく、この手の展示にはテンションが上がります。プラレールとかもずっと見ていて飽きません。なので、そんな展示がすぐ近所で毎年ある!というのは、とっても嬉しいもので^^

想い出の宮地岳線展2025

↑廃線により販売会に出されたという駅の表示看板。ちゃんと電気が付いた状態で展示してくれるのが、素晴らしいです。

想い出の宮地岳線展2025

わたしが観に行ったときは、先客の小学生がいて「運転席」に陣取っていましたので、大人なので、運転は遠慮しました。その代わり「あの電車走らせて!」とその少年に操作を任せ、走る様子を存分に楽しみました。

想い出の宮地岳線展2025

車庫や操車場の景色は、実物も壮観ですが、こうしてミニチュアで眺めるのもなかなか嬉しいものです。

そして一番上の写真の切符のサービス。ちゃんと駅員さんの改札鋏で切ってもらいました^^

毎年ありがとうございます!来年も楽しみにしてます♪

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。