金木犀

花祭窯の十月(神無月)の庭-金木犀(キンモクセイ)がやっと香ってきました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の十月(神無月)の庭-金木犀(キンモクセイ)がやっと香ってきました。

あちらこちらから「キンモクセイ!」の報告が上がっていて、うちもそろそろかな、まだかな、とそわそわしておりました。ここ1~2週間何度も見に行き、つぼみがたくさんついているのを確認しては安どしていましたが、ついに今朝「来た!」です。ただ、冷静に振り返ると、昨年も10月28日にアップ!していましたので、これぐらいの時期ということですね。

少し前まで半袖Tシャツで過ごしていたのに、急に気温が下がって、すっかり秋(冬!?)っぽくなってきた花祭窯の小さな露地はこんな感じです。

↓つぼみがたくさんついたキンモクセイ↓

金木犀

↓じんわりと色づき始めた南天の実↓

南天

↓今年はミズヒキソウがとっても元気です↓

ミズヒキソウ

↓いい感じに色づいたザクロの実↓

ザクロ

↓サザンカのつぼみもたくさんついています↓

山茶花

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。