我が家味噌

読書『マルコメ社員が厳選した みそ汁100』(cccメディアハウス)マルコメ編

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『マルコメ社員が厳選した みそ汁100』(cccメディアハウス)マルコメ編

いつものカメリアステージ図書館。図書館がお正月休みに入る前にたくさん借りて参りました。新刊棚と並んで最近めっきりお気に入りの「月替わりの特集テーマ棚」より。前回そこから借りてきたのは、村上祥子さんのスープレシピ本でした。今回借りてきたのは、味噌汁。ほぼ毎日、味噌汁をいただく身としては、見逃せません。

マルコメさんといえば「まるこめまるこめまるこめまるこめ」のテレビCM音楽が頭のなかに響く、老舗のお味噌屋さん。本書によると、1854年創業とのことです。マルコメさんの公式サイトで紹介しているみそ汁レシピは約300種類あるそうで、そのなかから厳選された「100」が載ったレシピ本です。食材をもとにネットでレシピを探すのはとても便利で、わたしもよく使いますが、元来「紙派」なので、本があるのは嬉しいですね。

村上祥子さんのスープレシピもそうでしたが、本書の味噌汁レシピもまた、野菜とたんぱく質がたっぷりとれる具沢山なものが多く、春夏秋冬の季節に合わせた提案になっています。ふだんのお家ごはんは、ご飯とみそ汁だけで完結できるのが理想的♪と考えている(そのため寒い季節は鍋料理が続く…)わたしにとって、ヒントが満載でした。

この本も「買い」です^^

『マルコメ社員が厳選した みそ汁100』(cccメディアハウス)マルコメ編

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。