こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
I LOVE 図書館。
近所の図書館でも3週間近く臨時休館することが決まった、というニュースが流れ、思わず図書館へダッシュした昨日でした。
すっかり顔見知りの司書さんとは、1週間ほど前に「来館者少ないですね」(わたし)「でも、理由がわかっているから、こればかりは仕方がないです」(司書さん)という会話を交わしたばかりでした。
貸し出しカウンターで司書さんと視線が合うなり、二人して「ねー!」と思わず声が出てしまいました。別のスタッフさんが驚いて「えっ!なんの『ねー!』ですか?」。思わず苦笑い。
わたしとしては、仕方がないこととはいえ、残念ですね、なんだか悔しいですね…という気持ちのこもった「ねー!」でした。あるいはこういう時だからこそ、図書館にできることもあったのでは、という気持ちもあったかもしれません。
図書館はその目的により「貸出型」と「滞在型」があり、どちらをより重視するかで、館のつくりも運営の仕方も評価の物差しも変わってきます。福津市にある二つの図書館のうち「カメリアステージ図書館」は、どちらかといえば滞在型。でも人が集えないときは、貸出型の機能で役割を果たすしかありません。
というわけで、本をたくさん借りてきました。こんな時こそ本を読もう!です^^