こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
KENSUKE EDITIONS-藤吉憲典のシルクスクリーン作品第一弾を納品しました。
藤吉憲典の次なるチャレンジ、シルクスクリーン作品。その第一弾が刷り上がりました!のブログをアップしていたのは昨年12月のことでした。
その後、まずはアーティスト保存用を額装し、作品紹介用の動画を撮り、グッドタイミングで開催されたデザインワークショップを活用して、ブランディングの方向性を検討し…気が付いたらもう春です。これから広がっていくシルクスクリーン作品シリーズを「KENSUKE EDITIONS」と名付けました。エディション作品ならではのカジュアルな楽しさを、前面に出していけたらと思っています。
その作品エディションナンバー「1/15」を納品することができました。第一弾は15枚の限定版です。お届け先は、一級建築士事務所の相良設計室さん。もともと歯医者さんだった建物をフルリノベーションして、とってもおしゃれな事務所になさっています。実はKENSUKE EDITIONSのイメージ動画の撮影に、そのお宅をお借りいたしました。今回納品した作品は、玄関開けてすぐ、お客様をお迎えする場所に飾ってくださいました。

シルクスクリーンのもとになっている原画は墨絵ですが、洋紙に刷り、額装を空間に合わせて選ぶことによって、洋の空間にもばっちり馴染む作品となっています。
実際に飾ってくださっている場を拝見すると、嬉しさもひとしお。「KENSUKE EDITIONS」これからどんどん広げて参ります。