学芸員研修「アート教育」

noteを仕切り直し、再スタート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

noteを仕切り直し、再スタート。

noteはじめました。と書いたのは、ずいぶん前のことかと思いきや、2020年3月27日となっていますから、約2年前。やっぱり春だったんですね(笑)。その後続かず、いったんアカウント自体を削除しました。続かなかった理由ははっきりしていて、位置づけの定義が甘かったから。今回再びnoteをしようと決めたのは、先日受講した「女性起業塾」内のSNS活用の講義がきっかけです。積極的に生かすべきプラットフォームであるというお話をとくと拝聴し、胎落ちしました。

文章を書く場所としてはこのブログ「ふじゆりスタイル」がありますので、わざわざ別の媒体に「なぜ書くのか」「何を書くのか」の明確な理由と意図が無いと、再スタートの意味がありません。なぜnoteなのかを考えたときに、より人に見られる=誰に向かって書くのかを意識することも肝要。そのうえで「自分が読みたいこと」を書いていけたらいいな、と思っています。

noteでは、アートエデュケーター(教育普及学芸員)の立場で、誰かの役に立つかもしれないものを書いていくことを決めました。一番上の写真は、わたしの博物館学芸員としての方向性を「教育」に導いてくださった齋先生の研修での思い出。わたし一人でできることはたかが知れていますが、ちょっとづつでも足跡を残していくことにいたします。

https://note.com/meetme_atart/

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。