津屋崎、古民家魅力アップ中。

こんにちは!ふじゆりです。

梅雨が明け、夏の日差しの津屋崎地方、
7月21日(日)の津屋崎祇園山笠に向けて毎週末の寄り合いを大人も子どもも愉しんでいます。

今週末にはいよいよ山の飾り付けが行われ、
山笠当日までの間、いつ津屋崎に来ても
勇壮で美しい山飾りをご覧いただくことができます。

津屋崎にいらしたら
ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいのが
津屋崎千軒内あちらこちらに点在する古民家スポット。

昨年オープンしたティーハウスmiyaさんでは
季節に合わせたハーブメニューで体の中からリフレッシュできます。
ワタシの個人的おすすめは「和ぱふぇ」ですが
最近メニューに加わった「つや肌ぱふぇ」も気になるところです。

そして、最新の古民家スポットとしては
ティーハウスmiyaさんの少し先にある旧河野邸の井戸。

旧河野邸の前庭に復活した井戸。
旧河野邸の前庭に復活した井戸。

なつかしいポンプ式の井戸です。
自由に井戸水を出して良いそうです(^^)
お水を出したら、ぜひ一緒においてあるジョロで
まわりの草木にお水をあげてくださいね。

ちなみに我が花祭窯も、築90年の古民家です。
旧河野邸の井戸の角を曲がった路地を50m(目測)ほど進んだところ
手前味噌ながら、やきもの好き、アート好きの皆さまには
ぜひおすすめのスポットです。

地元でビジネス勉強会。

こんにちは!ふじゆりです。

梅雨らしい天気の続く津屋崎地方。
皆さまの地域はいかがでしょうか。

津屋崎にきてから「熱い仲間」の輪が
どんどん広がっています。

宗像の有志による勉強会。地域への愛情、事業への熱意がいっぱいです。
地域への愛情、事業への熱意がいっぱいの勉強会です。

5月に開催した記念イベントに続き
先日は、第一回目の勉強会でした。

平日昼間、8名が集まっての勉強会。
自社の強み・弱みの振り返りと、今後の方向性について
プレゼンテーション形式で各社発表。
それに対して、グループワークでアドバイスなどをまとめて
フィードバックする、という内容で行いました。

発表する側も熱ければ、フィードバックする側も熱い(笑)
とても白熱した勉強会となり
最後はとうとう時間が足りなくなってしまう事態に。

これからの展開がとっても楽しみな、第一回目となりました。
素晴しい仲間とのご縁、ありがとうございます。

花祭窯17年目に突入です。

こんにちは!ふじゆりです。

きのう6月9日はロックの日。
そして、花祭窯の開窯日でした。

おかげさまで、17年目に突入です。

津屋崎漁港。日常にこの風景があることのありがたさ。
津屋崎漁港。日常にこの風景があることのありがたさ。

藤吉憲典が磁器作家として独立してから今まで
関わり支えてくださったすべての皆さまに
心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。

少しでも恩返しをしていけるように精進いたします。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

山笠シーズン到来in津屋崎

おはようございます!ふじゆりです。

例年より少し早く梅雨入りした北部九州津屋崎地方。
本日は洗濯日和になりそうです。

6月に入り、早朝浜辺を走る男性の姿が増えているといううわさ。
そう、津屋崎は山笠シーズンに突入しました!

追い山当日はもちろんですが
その前日の裸参りもまた
かなりの体力を要するので
山を担ぐ皆さんは、着々と準備をはじめておられます。

津屋崎祇園山笠(2012年新町流)
津屋崎祇園山笠(2012年新町流)

写真は昨年のもの。
我が家は引っ越してきてまもなく、わけも分からない状態でしたが
新町流の皆さん、あたたかく迎え入れてくださいました。

先日行われた第1回目の集まりでは
平成25年度のスケジュールが発表されました。
7月の週末は、21日の追い山まで山笠一色になります。

わたくしも「ごりょんさん」のお手伝いの末席に。
まだまだ戦力にはなれませんが、ひとつでもお手伝いをしてまいります。

おすそわけに季節を感じる。

こんにちは!ふじゆりです。

夏を思わせる天気の続く津屋崎地方。
週末になると、早朝からボートやヨットが浮かんでいます。

海=漁業のイメージの強い津屋崎ですが、
農業をしている人も少なくなく
個人的に畑を楽しんでいる方も多くおられます。

ご近所さんからいただいたお野菜。
ご近所さんからいただいた津屋崎で育った野菜。

向かいの畑のおじさんが
野菜を届けてくれました。

たまねぎ、だいこん、そらまめ。
空豆は紅い豆の種類で
ご飯と一緒に炊けばお赤飯のようになります。

そういえば・・・と、豆をむきながら思い出しました。
昨年、引っ越してきてすぐのころに
やっぱり同じ空豆をいただいて
紅い空豆は珍しいこと、ご飯と一緒に炊くとお赤飯のようになることを
教えていただいたのでした。

津屋崎でギャラリーのオープニング展をしてから
ちょうど1年が過ぎたところです(^^)

一日のはじまり方。

こんにちは!ふじゆりです。

気がつけば、すっかり時間が空いてしまいました。
皆さま、ごきげんいかがでしょうか。

一日一日を丁寧に過ごしているか。日めくりに教えてもらうことも多く。
一日一日を丁寧に過ごしているか。
日めくりに教えてもらうことも多く。

息子を学校に送り出しがてら、日めくりを1枚。
花祭窯の一日がはじまります。

住職一致ゆえ、家事と平行できるのがいいところ。

洗濯機を回しながら、トイレ掃除をし
廊下、和室、展示フロアに、箒と掃除機かけ、拭き掃除。
土間から家の前の路地を箒がけ。

玄関前に水をまき
玄関とトイレにお香を焚いて
暖簾出し。
花の生けなおし。

ここまで終わると、おおよそひと安心。

だんだん、自分なりのペースができてきた今日この頃です。

月の満ち欠けとともにある生活。

こんにちは!ふじゆりです。

月の満ち欠けとともにある生活・・・なんていうと
もしかしたら占星術的なイメージ、
ロマンティックなイメージを思い浮かべる方もあるかもしれません。

が、なんてことありません。

月の満ち欠け=潮の満ち引き

そう、海の様子が気になるのです。

津屋崎に来て最初の海遊びは潮干狩りでした。

新月や満月に伴う「大潮」の日には
潮が最大に引き、干潟や砂浜が広く顔を出すので
いろいろな海の生物に出会うことができるのです。

という言い方もまた、美しいですね。

本音は、例えば、今のシーズンならば、そう

「潮干狩り日和」

といったところです(^^)

本日は初夏の新月を迎えたばかりの大潮で
ちょうど今ごろの時刻は、潮干狩りに最適!

というわけで、我が家のダンナももちろん、お出かけしました。
今日はなにを持って帰ってくるかしら。

津屋崎的、連休の過ごし方。

こんにちは!ふじゆりです。

ゴールデンウィークが終わりました。
皆さんお休みを楽しみましたでしょうか。

かくいう我が家は「通常営業」という言葉がぴったりの連休でした。

息子も近所のお友達と遊ぶのに夢中で
どこに行きたいともいわず。
朝から晩まで近所を走り回っていました。

それに、なんといっても

海と山。福岡都心部へも電車で30分。
海と山。福岡都心部へも電車で30分のぜいたく。

「海に行きたいな~」と思えば、徒歩でたどりつき、
「山もいいな~」と思えば、これまた車で数分で山へ。
ちょっとにぎやかなところ、といえばこれも車でちょっと走れば大きな商業施設。

わざわざ出かけなくても良い贅沢な環境。

期間中、福岡市内にお住まいのお客さまが
「(博多)どんたくで、ちょっと人が多すぎて」と
退避的に津屋崎に遊びにいらしていたのが印象的でした。

津屋崎的、贅沢。

こんにちは!ふじゆりです。

昨夕は「酒美の会」と称し、うつわを楽しむ会をしました。
はじめての取り組み、突然の告知、しかもゴールデンウィーク真っ只中。
集まってくださった方々に、つくづく感謝の夕べでした。

どんなふうにしたらお客さまに楽しんでいただけるか。

2週間ほど前から、具体的な内容を考えつつ
でも、頭で考えすぎずにまずやってみよう!
と、体当たり的に準備。

あこがれの塗りのお膳。気持ちが華やぐ道具です。
あこがれの塗りのお膳。場が華やぎました。

最初に決めたのは、憧れの「お膳」をつかうこと。

さっそく
「要るときは声かけてね」
とおっしゃってくださっていたご近所さんにお願いしたところ
ニコニコと用意してくださいました。

お膳に載るうつわは、文字通りお手のもの。
ここぞとばかりにダンナ作の食器・酒器だけでなく
趣味で集めている土もの作家さんのぐい呑、片口も大活躍。

信頼する酒屋さんが、この時期におすすめの日本酒を選んでくださり
安心してお客さまをお迎えすることができました。

気がつけば2時間の予定が、大幅にタイムオーバー。

丁寧につくられた道具、おいしいお酒、そしてなによりお客さま。
主催者自身、空間を存分に楽しんだ夕べでした。
ご協力くださいました皆さま、ありがとうございました。

花祭窯的ワクワク図書空間。

こんにちは!ふじゆりです。

わたくしごとですが、実は
ブックカフェを開きたい!
と思っていた時期があります。

かなーり本気でいろいろと調べ
それはほんとうに自分がやりたいことかと何度も問い直し
出た結論。

やりたいことは
ブックカフェを開くことというよりは
お茶を飲みながら本を読むための空間をつくること。

念願の本棚。古典、文学、美術書がたくさん。
花祭窯に念願の本棚がやってきました。

というわけで機会をうかがっていた・・・というわけではありませんが
ついに念願の本棚がやってきました。
なんとなくそれらしいスペースができつつあります。

ダンナのお父さんが集めていた蔵書がたくさんあったのだそうで
亡くなって以来20年近く、ひっそりと保管されていた本たち。
やっと表舞台に出すことができます。

お父さんありがとう。

花祭窯のワクワク図書空間がはじまります。