こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
先週末は千葉県に。
写真の通りの快晴で、常磐線の車窓から遠くに富士山!
「これはツイてる」と思わずパチリ。
窓越しの写真なので見えにくいかもしれませんが、実際は、くっきりはっきり富士山でした(^^)
長年お世話になっている会員制勉強会組織OSMCの「職人会議」に参加してまいりました。
OSMCは、株式会社こきょう(代表取締役 森本繁生さん)運営の会員制勉強会。個人事業主から上場企業まで、EC事業者、製造業、士業、デザイナー、プログラマーなど多くの業種の経営者の方々が参加しています。
会議テーマは、クリエイティブ。
というわけで、通常「勉強会」的なものへの参加はわたしの仕事役割なのですが、今回はその会議にダンナ・陶芸家 藤吉憲典がゲストとして招かれる珍事(笑)
- 人工知能の時代、人間に求められるのは「創造力」?
- 「HOW」「ノウハウ」をいったんリセットして、創造力・発想力の翼を広げるには?
- 「どうする」ではなく「どうある」?
参加者(わたしも含め)各自、それぞれに課題を頭に置きつつ会議スタート。
人数はディスカッションに程好い10名ほどで、和気あいあい(^^)
ダンナへの問答を通して、今回のテーマ「クリエイティブ」を開花させるには、「どうするか」よりも「日ごろから、どう在るか」が、大きな要素となることがなんとなく見えてきました。
- 「暇」は大切
- なにかの役に立つかなんて考えずに純粋に楽しむ
- 面白がってチャレンジする
- ゴールなんて無い=見えるのは次のステージへの入り口
そして参加者の方々の「経営者」という立場からは、その「創造力」の成果をいかに世に出す=「伝える」か、という課題もまた大きなようでした。
ダンナ・陶芸家 藤吉憲典初参加の勉強会会議、無事終了。
もともとおしゃべりではあるけれど、言葉で表現することが難しいから「ものづくり」をしているわけで、たいへんだったと思います。引き受けてくれたダンナに感謝。
今回のわたしの役割はさしづめ「アーティスト→ビジネスマンへの通訳」とでもいったところで、面白い時間でした。
ご参加の皆さんの心に、少しでも届くものがあったら嬉しいなぁ、とつくづく。