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ロンドン6日目(1)ローマ時代の遺跡。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。ダンナ・磁器作家 藤吉憲典の個展(Sladmore Contemporary @London)に伴うロンドン滞在レポート。

ロンドンでお世話になっている、クリエイティブコンシェルジュさんがいます。仕事でここぞというときは、この方にアテンドをお願いすることにしています。今回は友人として、ロンドン郊外にあるおススメのエリアを案内してくださいました。

ロンドン6日目(1)ローマ時代の遺跡。

セント・オールバンズ・シティ St.Albance city

ローマ時代の遺跡や大聖堂に美術館、素敵な公園や英国で一番古いパブなどもある、昔の宿場町的な場所、ということで連れて行っていただきました。

ロンドン市内から電車で15分ほど。ここで古代ローマの遺跡を観ることができるなんて思ってもみなかったので、とても興奮しました。

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ローマ時代は、建物を壊したがれきを使って次の建物を建てたと言われています。

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大聖堂。この日は特別なミサが行われていて、たくさんの人が集まっていました。

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煉瓦で出来た円形の建物は美術館。

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現地に立てばつくりがなるほどと伺える円形劇場跡です。

半日では時間が足りず、また行ってみたい場所です(^^)

 

 

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。