映画鑑賞ブーム。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

映画鑑賞ブーム。

藤吉家に到来しています(笑)

きっかけは、息子の習い事の見直し。最近の小学生・中学生はとても忙しい。実際に見ていて思います。もう少しぼんやりする時間があってもいいだろうに、と。

なので親として、子どもに積極的に習い事をさせたいとは思っていないのですが、子どもが「やってみたい!」と言うことには、できる限り機会を提供したいと考えています。

習い事の見直し。

せっかく時間とお金をかけて習い事をするのだから、金額の大小にかかわらずその価値のある時間を過ごせるものであるべきだよね?という問いからスタートしました。

今習い事にかけている時間とお金で、
ほかにどういうことができるだろうか?

可能性をいろいろと出していくなかでたどり着いたのが、「映画館で月に3~4本の映画を観ることができるぞ!」という事実。こんなふうにいろいろと天秤にかけていった結果、ひとつの習い事をやめて、映画鑑賞に時間とお金を使うことに決定しました。もちろん、何を観るかについては親チェックが入ります。

映画館までは車で15分ほど。ありがたいことです。息子が映画館に通うとなると、必然的に親も映画情報にアンテナが向くようになります。そういえばこのところ映画館で映画を観ることがめっきり少なくなっていたので、自分にとっても好いきっかけになりました。個人的に「観たい!」と思ったものは近所の映画館ではなかなか上映していないのが残念ではありますが(笑)

 

 

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。