染付宝珠文蕎麦猪口 藤吉憲典

甘酒ゼリー。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

甘酒ゼリー。

新聞だったか雑誌だったかを読んでいた時に、株式会社ひよ子さんの「シャーベット甘酒」の広告が目に入りました。「おいしそう!暑い日のエネルギーチャージに良さそう!」というグッドイメージを持ったまま数日が経過。

小腹が空いたなぁと冷蔵庫を開け、酒粕があるのを見て、そういえばとそのイメージを思い出しました。ご近所の豊村酒蔵さんの酒粕を、冷蔵庫に常備しています。シャーベットの作り方はわからないけれど、粉ゼラチンがあるからゼリーでもいいよね、と甘酒ゼリーを作ってみることに決定。

材料は、酒粕、甜菜糖、粉ゼラチン、水。分量はすべて、目分量(笑)材料を合わせて火を通しかき混ぜること5分ほど、冷やすこと30分ほどで、出来上がり。はたしてお味は、十分満足のいくものでした。簡単で美味しくて栄養価が高い。この夏の定番になりそうです。アイデアのもとを提供してくださったひよ子さんに感謝。

ちなみに我が家では、ゼリーなどをつくるときにも、蕎麦猪口が大活躍しています。今回は、たくさん食べたかったので、大きめの蕎麦猪口で。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。