週末は靴みがき。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

週末は靴みがき。

お天気が良かったので、冬の靴を仕舞い夏の靴を出そうと、まとめて靴みがき。わたしは大雑把な性格なので、靴を磨いてもしかりで、隅々まで丁寧な仕上がりとはいきません。けれど黙々と取り組めば、それなりにはキレイになってくれます。靴磨きタイムは、無心になれる時間です。

そういえばサラリーマンをしていたときは、週5日ほぼ毎日、朝から晩まで革靴を履いていたのでした。営業職でしたので、よく歩き、靴の疲労度も大きかったと思います。毎週末土日のどちらかには必ず、家で1-2時間かけて靴磨きするのが習慣になっていました。修理屋さんにヒールの補修や、傷の入った革の補修をお願いしに行くこともしょっちゅうでした。

「靴は大事よ。高い靴じゃなくてもいいけれど、足に合ったものを。いつもちゃんと磨いて履けば、ある程度きちんとして見えるからね」とは、社会人一年生のときに先輩から教わったこと。おかげさまで、今でも靴は直しながら、磨きながら、長く履いています。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。