こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
ここ5~6年、手帳に常備しているもののひとつが
お手紙セット。
手帳カバーの折り返しポケットに、切手とハガキを入れています。ここなら折れたりしわになることがまずありません。
「手紙を書く」のはおそらく子どものころからの習慣になっていて、まったく苦になりません。というよりはむしろ、電話をするよりも、メールを書くよりも、手紙を書くことの方が好きなのです。急がない要件であれば、お手紙を書く方が、自分のやり方として性に合っているような気がしています。
いえ、格好つけずにもっと正直に言えば、小さいころから切手が好きなのです。
はい。切手、集めていました(笑)
集めるだけでなく使うのも好き、ということで、お手紙を書くのですね。あらためて気がつきました。
もともと、机の引き出しには常に、封筒・便せん・切手を常備していましたが、それを手帳に入れて持ち歩くようになった、というわけです。これ、とても便利です。特に便利に感じているのが、こんなところ。
- 人に会った後にお礼を書くとか、ちょっとした気持ちを伝えたいときに、思いついたらすぐ書ける。
- ハガキや切手が少なくなってきたら、すぐにわかるので何かのついでに買い足せる。
最近は記念切手の発行頻度が上がって、いろいろな種類の切手がありますが、気に入るかどうかは別で、欲しい切手がたくさん出ている時期もあれば、なかなか気に入ったものが見つからないときもあり。
ハガキも、昔は「鳩居堂さん!」と思っていましたが、今はいろんなメーカーさんがいろいろなものを出してくれています。最近よく探しているのは「絵がついていないけれども雰囲気のいい」ハガキ。書き出すと思いのほか文章が長くなるのが理由の一つです。
ともあれ、ハガキも切手も昔から好きなのですが、そこに実用が伴っているので、選ぶのがなお嬉しく楽しいのだと思います。
ささやかな楽しみです。