JR九州大分ソニック

そういえば、水戸岡鋭治。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

そういえば、水戸岡鋭治(みとおかえいじ)。

大分駅から博多方面への列車「青いソニック」に乗ろうとしていて、ふと思い出しました。最近、ビジネス書、デザインとかブランディングとかの方面でこの方のお名前を見かけることが増えてきましたが、水戸岡さんといえば、JR九州の列車です。

我が家では、息子の10年来の愛読書が水戸岡さんのデザイン画集「旅するデザイン 鉄道でめぐる九州」。

2007年出版のその年、電車大好きの2歳の息子への誕生日プレゼントだったでしょうか、クリスマスプレゼントだったでしょうか。とにかくそれから今もずっと、彼のお気に入りの一冊です。

この本が出版された後も、新しい車両がいくつもデビューしているのは周知のとおりで、とくに「ななつ星 in 九州」の登場は大きなニュースでしたね。ななつ星は別格としても、日常的にユニークで格好いい(それに乗り心地も良い)電車に乗ったり見たりが当たり前にできるのは、ちょっとした幸せです。

 

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。