染付牡丹唐草文長角皿 藤吉憲典

トマトがおいしい。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

トマトがおいしい。

花祭窯のある福津市は、お野菜がおいしいです。土にこだわったり、農法にこだわっている農家さんもいらっしゃって、そういうものが特別美味しいのはもちろん、ふつうに「農産物直売所」に売られているお野菜が、普通以上においしい。ここに住んでいると、それがあたりまえのようになりますが、実はとてもありがたいことだと思います。

わたしがふだんよく行くのは、市内に二か所ある農産物の直売所「ふれあい福間」と「あんずの里」。新鮮な旬の野菜が並ぶ直売所に行くと、テンションが上がります。このところ特においしくなってきているのは、トマト。おやつに丸かじりしたりするので、買ってきてもすぐになくなってしまいます。

福津市では、冬から春にかけてのカリフラワーとかブロッコリーとかキャベツとかが有名で、これらのシーズンが終わってこれから夏にかけてはトマトです。ホームベーカリーで焼きたての食パンに、バターとチーズをのせて、その上にトマト。最近一番お気に入りの食べ方です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。