新潮文庫のシェイクスピア

ハムレットがこんなに面白いとは

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

先日読んだ『経営者のためのリベラルアーツ入門』(高橋幸輝・かんき出版)のおすすめから、シェイクスピアの文庫を少しづつ読み進めています。『マクベス』からスタート。2冊目に『ハムレット』を手に取ったのですが、

ハムレットがこんなに面白いとは知りませんでした。

過去に一度くらい読んだのではないかと思っていましたが、どうやら読んでいなかったようです。あまりに面白くて、思わず引き込まれたセリフを書き写しています。そうなんです。機知に富み、ときにブラックユーモアの利いたセリフまわしに、すっかり参りました。

これはつまり、生み出したシェイクスピアがすごい!ということに加え、それを日本人に伝わるように橋渡し=翻訳してくださった方のすごさ!ですね。

思わぬところで「伝える」の奥深さ、大切さを実感させられました。

『マクベス』『ハムレット』と悲劇が続いたので、次は喜劇に向かってみようと思います。

 

 

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯(はなまつりがま)の内儀(おかみ)であり、Meet Me at Artを主宰するアートエデュケーターでもある、ふじゆり のブログです。