藤吉憲典 染付チューリップ文大皿

持ち寄り晩ご飯の幸せ。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

持ち寄り晩ご飯の幸せ。

写真は持ち寄りご飯に重宝している藤吉憲典のチューリップ大皿。

持ち寄りパーティーは英語でPotluck Partyっていうんだよ♪と、わたしの英会話の先生が教えてくれました。ここ津屋崎では「1品持ち寄り晩ご飯(あるいは呑み会)」があちらこちらで行われています。気楽に参加できて、わいわいと楽しく食事ができる。イベントというよりは日常の延長のような感じです。

昨晩は、近所に短期滞在中の留学生と一緒に晩ご飯。宗教上の決まりや文化的慣習で食べられないものはあるかしら?など考えつつ料理を考えるのもまた楽しいものです。よく集まる顔ぶれがあれば、「彼は(彼女は)なにを作ってくるかな?」と同じメニューが重ならないように予測を立ててみるのも面白さ。

めいめいがお料理を持って集まれば、バラエティに富んだ食卓の出来上がり。ふだん自分がつくらないようなお料理にも出会って、つくり方を教え合ったりもできます。昨晩は、大人7名子ども4名、わいわい楽しい食卓となりました(^^)

 

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。