腕時計

続・長~く使う、腕時計。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

続・長~く使う、腕時計。

「長~く使う。腕時計。」のタイトルでブログをアップしたのは、昨年のお正月過ぎのことでした。現在わたしが日常使いにしている腕時計は3つ。ひとつは昨年のブログ記事のきっかけとなった、新しい腕時計で、使い始めてまだ1年ちょっと。もうひとつは大学卒業記念にバイト料で買った自分への贈り物で、30年使っている物。もうひとつはサラリーマン時代の一つの転機に買ったもので、こちらも使い始めて25年以上。いずれも腕時計としては高価なものではないにもかかわらず、ずっと動いてくれています。

数カ月前のこと、お友だちの紹介で、腕時計のオーバーホールを得意としている友人を得ました。ちょうど腕時計のひとつが電池切れを起こしていたので、電池替えついでに診ていただくことに。結果は、ぜんぜん問題無し!まだまだ使えそうというお墨付きをいただいたのが嬉しくて、この機会にベルトチェンジでアップサイクルすることに。

いくつか時計屋さんを見てみたものの、ベルト幅9mmを品揃えしているところはとても少ないことがわかりました。そこでネットで探してみると、あるあるある!腕時計ベルトの専門店さんを発見。ありがたいですね、無事に似合いそうなものを選ぶことが出来ました。自分で付け替えなければならない、というハードルはあるものの、チャレンジすることにいたしました。その成果が、こちら。

腕時計のベルトチェンジ

わたしは人一倍手先が不器用ですが…なんと!できました(笑)。なんでも試してみるものですね。一緒に入っていた道具と「腕時計ベルト交換法ハンドブック」のおかげです。こうして自分でもできることがわかると、次回からベルト交換のハードルがぐっと下がります。この経験で、「腕時計のベルトは自分で交換するもの」と、わたしのなかに新しい文化が生まれました。すごいことですね。

ますます腕時計寿命が伸びそうです♪

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。