津屋崎の海

花火大会でした。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花火大会でした。

福津市の花火大会は、毎年近所のお楽しみ。海上で打ちあがる花火は、海岸線ぐるりと広い範囲から観ることができます。写真は翌朝の海。

早朝から海岸清掃ボランティアにたくさんの人が参加していました。市内に三校ある中学校からも、たくさんの中学生が毎年この花火大会後の掃除に参加しています。

昨今、人気の高い花火大会が中止になるニュースが耳に入ります。その要因はいくつもあるのだとは思いますが、この中学生ボランティアの経験が、将来花火大会を中止せざるを得ない要因となり得る一つを予防する効果があるかもしれないな、と思いつつ眺めています。

今年はお天気の不安が無かったこともあり、昨年にも増してたくさんの車と人出でした。交通整理には、あちこちで地元のおじさんたちが大活躍。「地域の知っているおじさん」が目を配ってくださっていることが、つくづくありがたいと感じました。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。