ふくつ散歩

郷育カレッジ「ふくつ散歩 福間南編」に参加して参りました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

郷育カレッジ「ふくつ散歩 福間南編」に参加して参りました。

午前中、散歩に参加して来て、お昼ご飯を食べて、今ブログを書いています。お天気が良く、風もなく、快適なお散歩日和でした。たくさん歩いてきましたので、とても眠たくなっています。

郷育カレッジ講座のなかでも定番の人気講座となりつつある「ふくつ散歩」シリーズ。なかでも「福間南編」は、シリーズが始まった当初から散歩コースをつくって協力してくださったエリアです。このシリーズはどのエリアも参加希望者が多く、抽選になることがほとんど。わたしも福間南編への参加は、5-6年ぶりかしら、というところでした。

今回は「文化財コース」と名付けられた約4.5キロの道のりを、1時間半ほどで歩きました。ところどころ名所で立ち止まり、その解説をボランティアガイドさんから聞きながらの散歩です。おおまかに、亀山神社➜鉄道引き込み線の跡➜須賀神社➜八龍(うがみ)神社というルート。ところどころで、地元の方が待っていてくださり、解説をしてくださいました。うがみ神社は「八龍」でうがみと読むのですね。前回も行ったはずなのですが、今回あらためて気がつきました。

それぞれの名所についての解説資料が事前に配られましたので、実際に歩いた後に復習すると、ちょうど良い感じになります。ウォーキングマップも配られましたので、後日自主的に歩いてみようと思ったときにも、歩けます。そして「ウォーキングの効果的な歩き方」なる冊子までいただきました。こういう資料があると、次のお散歩に向けてのモチベーションにつながります。いたれりつくせりのふくつ散歩福間南編でした。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。