津屋崎祇園山笠2018

2018山笠スタート。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

2018山笠スタート。

昨日は、津屋崎祇園山笠・新町流れの「初寄り」でした。毎年6月の最初の日曜日にある集まりで、その年の山笠のスタートします。

津屋崎祇園山笠には三つの「流れ」があります。花祭窯のあるエリアは「新町」。新町は、ごりょんさんと呼ばれる奥さん方が寄り合いの際の食事作りをします。初寄りのメインメニューは、餃子。なぜ餃子なのか、理由は知りませんが、わたしが参加させていただくようになった7年前からメニューは大きくは変わっていません。今年は約800個を包みました。

7月に入ると週末ごとに山笠行事が入り、その都度、もつ鍋やらおでんやら鶏飯おにぎりやらと、大量につくります。初寄りでは、ごりょんさんは餃子を食べながらその週末ごとの担当決めや、メニューの確認を行います。例年「ゆで卵」担当を拝命して7年目を迎えるわたしは、今年も「ゆで卵」(^^)

2018年の津屋崎祇園山笠は、7月21日(土)が裸参り、22日(日)が追い山です。

 

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。