「地図帳」が面白い。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「地図帳」が面白い。

写真は息子から譲り受けた、小学校4年生以上用の副教材「地図帳」(東京書籍)。

翌日にシンガポールからお客さまがお見えになる、という晩、ダンナと「シンガポールの公用語は何語だ!?」と話していると、息子がおもむろに「地図帳に書いてあるよ」と。

見せてもらったところ、地図だけでなく各種統計の表が載っていて、そのなかに国ごとの「おもな言語」もありました。思いがけず情報量が多く、感嘆。世界地図も、全体を俯瞰したものだけでなく、地域にクローズアップして都市名がわかるものもあり、とても便利です。

「これ、いいねぇ!」と夫婦で奪い合うように見ていたところ、「僕はもう別のをもっているから、あげるよ」と譲り受けました。わたしも小学生のころ、たしかに地図帳を使っていた記憶はありますが、こんなに情報が充実していたのですね…。今こそ、地図帳が有意義に使えそうです(笑)

あらためて地図でシンガポールの位置も確認。福岡まで飛行機で5-6時間とおっしゃっていたのが距離的に把握できたり、国土の広さに対してとても多くの方が暮らしておられることなどを、統計の表と合わせてビジュアル的に理解することができました。

ところで、シンガポールの主な言語は「マレー語・中国語ほか」と書いてありました。ほとんどの方が英語を話せるのは、教育によるものなのだということを、今さらながらに思います。わたしも頑張ろう。