葉月スタート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

葉月スタート。

夏真っ盛り。とっても個人的なことですが、夏生まれなので、7月8月はなんとなく嬉しくてテンションが上がります。単純ですね。もともと単純ではあるのですが、年齢を重ねるごとに、こういう単純さをさらに大切にしたいと思うようになってきました。

朝から賑やかだったセミは、お昼前に少し静かになりました。赤トンボが目につくようになり、夏茜(なつあかね)とはよく言ったものですね。夕方から遠雷が聞こえていたと思ったら、昨晩はザーッと雨。このところ津屋崎はずっと晴れ続きでしたので、農家の皆さんには恵みの雨になったかもしれません。

数日前に、近くの海の沖合でシュモクザメの群れが目撃されたと注意が来ていて心配しましたが、今日も浜辺にはたくさんの人。この夏のトピックスとしては、ご近所に「グランピング」なる今風の施設が完成しました。アウトドアのイメージとはかけ離れている感じがするのは気のせいでしょうか。そのエリアから直接浜に降りることはできませんが、それでも海の近くというのは立地イメージ的に強いのでしょうね。

そのほかにご近所での変化と言えば、コミュニティスペース&民泊の王丸屋さんで、イチゴミルクのカキ氷販売がはじまりました。お友だちでもある店主がカキ氷を始めたというので、試しにいただいたところ、期待を大幅に上回る美味しさでした。イチゴと特濃ミルクで作った氷をカキ氷にしていて、水を使っていないというこだわりよう。濃厚な味わいです。これが一杯300円ですから、かなりお得♪津屋崎千軒方面お散歩の際には、王丸屋さんでの避暑休憩をおススメいたします。冷たい飲み物も販売していますし、何も買わなくてもOKです。

花祭窯の小さな露地には、濃い緑が生き生きとしています。百合の花が終わったあと、しばらく花の無い状態が続いていますが、昨日は百日紅(さるすべり)の木につぼみを発見。我が家の百日紅は、毎年ご近所よりひと月近く遅咲きで、これからが楽しみなのです。

そんな夏を生活のなかで体感しつつ、今日も淡々とお仕事です^^