こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
昨日は九州ECミーティングの勉強会、
博多で「カメラ講座」でした。
「九州ECミーティング」は、2005年1月、EC事業に関する情報過疎地であった九州でも「大阪東京並みの情報を得られる場」を作る目的で結成されました。EC事業者が集い、EC事業に役立つ情報交換、提供を行っています。運営はボランティアによって成り立っています。
さて久しぶりのカメラ講座。今回の講師は、野村優写真事務所の野村 優さんと、『Photo Life Laboratory ULYSSES』魚住 謙介さん。
まあ、EC業界的に見て、なんとも豪勢な講師陣(^^)
13時半開始から18時前まで。カメラのいろいろな設定や技術的な話、ちょっとしたコツ、試しに撮ってみるワークなど充実した半日。なかでも、わたし的には「考え方」の部分がとても響きました。
- 「何を見て、何を感じて、どう撮りたいと思ったか。」に意識を向けることが、まず大切であるということ。カメラの設定や機能は、それを実現するためのもの。
- 日々たくさんの写真を目にするなかで「自分にとって魅力的な写真」の傾向に気づくことが、自分で「魅力的な写真」を撮れるようになるための第一歩。
- 被写体に対する愛情を一番持っている人が、その被写体の最も魅力的な写真を撮ることができる(はず!)。どのアングルからどう捉えたときに、その被写体が一番可愛く(格好良く、素敵に…)写るかを知っておくことが大切。
今日はさっそく習ったことを復習しながらいくつか試し撮り(^^)