今年も「むなかた模型作品展示会」

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

今年も「むなかた模型作品展示会」。

3月23日(土)~3月24日(日)二日間、海の道むなかた館にて開催されました。

5回目を迎えた本イベント。実は今年度は「むなかたものづくり展」と、イベント名が変更になっていました。でも、第一回目からの開催経緯を知る者としては、あえて、もともとの「むなかた模型作品展示会」というタイトルを前面に出したいと思います。

昨年度の第4回開催時にも、このイベントの成り立ちの素晴らしさを書いています。

今回の変更されたイベント名称を見て「?」と思いつつも会場に足を運んだところ、その心配が当たりました。時間をかけて育ってきたこのイベントの趣旨が、残念な方向に向かっているのが見えてしまいました。

本来メインで展示されるべき企画がわかりにくい場所になっていたうえ、イベントの立ち上げからボランティア(どころか、とてつもない手弁当をもって)で知恵と情報と手間を惜しみなく提供してくださった皆さんへの配慮の無さ。

この展示会を毎回楽しみにしている一ファンとして残念であったと同時に、毎回遠方から駆けつけて協力してくださっている方々に対して、地元の(お隣の市ではありますが)人間として申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

回を増すごとに増えてきたご来場者が、何を楽しみにいらしているのか。企画展示の趣旨をすり替えてしまったら意味が無いだろうと感じました。ご来場なさるお客さまの顔を見ていないな、と思いました。

それでも、本来の趣旨に沿った展示やイベント体験は大盛況で、そこはほんとうによかったな、と安心しました。過去四回に参加した皆さんが今回も楽しみになさって、たくさんご来場くださっているのが目に見えて、嬉しい二日間ではありました。

来年度、果たしてどうなるのでしょうか。見守っていきたいと思います。

ランチミーティング♪

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ランチミーティング♪

「経営者であり、子を持つ母」である尊敬するお友だちと、初めてのランチミーティング。ある経営関係の勉強会組織でご一緒したのがご縁で、仕事場を訪問して学ばせていただいたり。でも個人的にランチをご一緒するのは今回が初めて!のことで、とってもワクワク。

約3時間。二人して実にたくさんしゃべりました。時間が過ぎるのが、あっという間でした。びっくりです。マンツーマンでおしゃべりすると、これまで何年もの間、何回も顔を合わせているのに、おたがいことのをほとんど知らなかったことに、あらためて気づきます。

たくさんのおしゃべりを通して、ひとつ「一緒にできること」が生まれそうです。「一緒にできること」というよりは、彼女のしていることの一部に、少し参加できる、といったほうが正しいかな。ちょっとしたことですが、お互いの仕事・人となりに心からの信頼がおけるからこそであることには変わりなく。

個人的なことですが、数年前からわたし自身の人生テーマに「誰かと一緒にことを成す」ということがあって、それは子どものころから今までずっと苦手にしてきていたことでした。そんなわけで今回、ランチミーティングを通して、ほんの一部でも「一緒にできること」が生まれたことは、わたしにとって、とても大きな一歩です。声をかけてくださったお友だちに、心より感謝!

マンツーマンでランチミーティングの楽しさを知ってしまいました。これから、ぼちぼちいろんな方に声をかけてみようかな、と思いつつ(^^)

最近の、花祭窯の庭。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

最近の、花祭窯の庭。

お天気がくるくると変わる今日この頃。花祭窯の小さな庭にも確実に春がやって来ています。

花祭窯
枯山水に水が残っているのは、突然の雷雨の後だったから。春雷でした。
ご近所さんからいただいたスノードロップ。毎年可憐な花を咲かせてくれます。
花祭窯
自生している名を知らぬ花。青紫色がきれいなんです。
花桃もそろそろつぼみが大きくなってきました。
実はどこからかまぎれこんできた水仙。大きめの花で存在感。
南天の赤い実もまだきれいです。

子どもが集まるときは、餃子。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

子どもが集まるときは、餃子。

藤吉家では「呑み会」というような大げさなものではなく、何人か集まってご飯を食べることがときどきあります。そんな機会で、子どもの数が多くなるときに頼るのが、餃子。

車で5分ほどのところにぎょうざの山八さんという餃子屋さんがあって、ここの「手づくり餃子セット」がお気に入りです。おいしいのはもちろん、いっぺんに肉と野菜がとれるので、メニューで栄養バランスを考える手間が省けることも魅力。山八さんの餃子はとくに地元のキャベツをたっぷり使っているのが特徴です。

ご近所なので、必要になった時にぱっと買いに行けるのがありがたいです。電話を入れておけば、必要なセット数予約することもできます。先日は約150の餃子を包みました。参加する子どもたちに餃子包みを手伝ってもらうこともできますし、焼きあがるのを待つのもまた楽しみ。鍋奉行と同様、餃子の焼き方にもそれぞれにこだわりがあったりします。「みんなで手づくり餃子」にはエンターテイメント性を感じます。

「手づくり餃子セット」のおすすめ、もうひとつは、大阪茨木市にある雁飯店さん。こちらは老舗中国料理屋さんがつくる餃子セット。実店舗で大人気のおいしい餃子を自宅でも再現できるのが魅力です。

親子で一緒に習い事。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

親子で一緒に習い事。

ダンナと息子が二人で英会話を習いはじめました。中学1年で英語をあきらめた過去のあるダンナ。今のところ、レベル的にお互いちょうど良いようですが、この話をすると、たいていの方が「すぐに息子さんのほうがどんどん進んでいっちゃうでしょうね」とおっしゃいます(^^)

かくいうわたし自身も、お世話になっている茶道南方流に息子が入門したため、やはり「すぐに息子さんの方がどんどん覚えていくでしょうね」とプレッシャーをかけられています(笑)

「習う」という同じ立場で同じ場所に親子で臨むことは、実際のところ親にとって、楽しいことであると同時にかなり刺激にもなります。親だって知らないことがたくさんあるし、うまくできないことがたくさんあるし、間違えることもたくさんあるし、注意を受けることもたくさんある。だから、習いに行くし、学びに行く。そんな親の姿を見せるのは、悪いことではないなぁと思う今日この頃です。

春の香り。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

春の香り。

毎朝玄関先を掃いていると、あ!と気づくことがあります。今朝はジンチョウゲ。数日前から「そろそろだなぁ」という気配が漂っていましたが、ついに来た!という感じ。

ご近所のジンチョウゲの香りにつられて、小さな小さな苗木を買い求めたのは何年前だったでしょうか。我が家のジンチョウゲに、今年はいくつもの花が咲きはじめました。

これまたご近所に満開になっている水仙をいただいて、玄関や部屋に活けていますが、これまたほんのりと甘い香りを漂わせてくれています。黄色の濃い水仙と、淡いクリーム色の水仙と、二種。

花祭窯の創業地、佐賀の花祭ではそろそろ白梅が満開になって、メジロがたくさん飛んできていることでしょう。ツクシやフキノトウの気配にそわそわし始める季節でもあります。

特訓!

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

特訓!

受けてまいりました。「何の?」については、いずれまた。写真はイメージです。津屋崎ではおくんちの前に、子どもたちの太鼓の特訓があります(^^)

スポコン漫画やアニメが人気を博していた時代を知る世代です。野球だったりバレーボールだったりテニスだったりフィギュアスケートだったりバレエだったり…まぁ、いろいろとありましたね。

自分自身に落とし込んでみても、小中高校時代の部活動にはスポコン的な「特訓」がついて回っていました。当時は文句ばかり言いながら特訓について行っていたものです。

さて大人になって、それもほぼ半世紀を生きてきて、久かたぶりに「特訓」の機会をまる一日いただきました。この言葉自体、耳にするのはとても久しぶり(笑)

まず思ったのは、その特訓に付き合って指導してくださる先生の有ることのありがたさ。まる一日、自分たちのために時間と気持ちを割いてくださる方がある。すごいことだと思いました。

子どもの頃の部活の特訓も、そのように指導してくださる存在があったからこその機会だったはずですが、自らを省みて、そこに感謝の気持ちがすんなり現れていたかといえば、無かったと思います。口では「ありがとうございました」といっても、先にも書いたとおり、本音は文句ばかりだったような気がします。

そんなことをつくづくと思い返したりもした、今回の特訓。その成果を少しでも出せるよう、頑張ります。

洋画で英語。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

洋画で英語。

今年に入って、ついに英語学習に取り組み始めたダンナ・藤吉憲典。中学校1年生レベルからのスタートですが、教えてくださる方との相性がとても良いようで、日に日に英語学習の意欲が高まっています。

映画で耳慣らしをするのは勉強になるよね、ということで、洋画のDVDを借りてくるのですが、ときどき間違えます。上の写真、一番右は、ココシャネルですが、これは全編フランス語(笑)

「英語学習に向く洋画」情報、絶賛募集中です(^^)

まちが豊かになる空き家活用@郷育カレッジ

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

まちが豊かになる空き家活用@郷育カレッジ

久しぶりに「郷育カレッジ」の受講レポートです。 「ごういくかれっじ」福津市民と福津で働く人のための生涯学習の仕組みです。

「まちが豊かになる空き家活用」ということで、津屋崎空き家活用応援団の一員であり「暮らしの問屋」を営む古橋範朗さんを講師にお迎えしての90分でした。

「まち」ってなに?「豊か」ってどういう状態?の問いからスタートした古橋さんのお話。自分たちの住むところがどうなることが理想なのか、そこが共有できないと「豊かなまち」に向かって進んでいくことはできないのだという、至極あたりまえのこと。でもそのあたりまえであるはずの前提が、置き去りになってきていたよね、ということをあらためて考える機会となりました。

最近、SDGs(エスディージーズ、持続可能な開発目標)という言葉があちらこちらから聞こえてきます。でもそんなたいそうな言葉を使わなくても、もっと 身近でわかりやすい言葉で、同じことを学ぶことができる。そのことを感じた時間でもありました。

郷育カレッジの講座のなかから、自分の興味の向いた講座を継続的に受講していくことは、SDGsの考え方を身につけることにつながります。福津市民の皆さま、ぜひ郷育カレッジご活用ください(^^)

2019年もよろしくお願い申し上げます。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

2019年もよろしくお願い申し上げます。

旧年中はたいへんお世話になりました。ご愛顧、ご指導を賜り、厚くお礼申し上げます。

写真はここ数年の恒例となった長崎本線車窓からの初日の出。雲も出ていましたが、有明海に映る朝日を拝むことができました。

今年は四月以降に花祭窯・徳り庵でお茶をお出しする会を定期的に開催する予定です。

本年が皆さま方にとっても笑顔の一年になりますように。