こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
映画『ボヘミアンラプソディ』
写真はわたしのお宝Queenの2枚組ベストアルバムに入っている解説書から。
そもそもQueenが好きなので、当たりまえに観に行ったわけですが、好きになって30年ほどを経た今、思いがけず「歌詞の意味、その歌詞が生まれた背景を深く考える」初めての機会となりました。
わたしがクイーンを聴きだしたのは、10代前半からのこと。ラジオで全米チャートを聴き、夜中にMTVでプロモーションビデオをチェックするという、当時の洋楽好きな中高生にありがちなパターン。
クイーンに限らず、洋楽をたくさん聴いてはいても、英語の歌詞は何を言っているかわかりませんでしたし…歌詞カードを読めば少しはわかったのでしょうけれど(笑)、ヴォーカルの魅力は音のひとつとしての魅力でしたから、歌詞の内容を気にしたことがありませんでした。ひたすら「音の格好良さ」に惹かれて聴き続けてきたのです。
映画『ボヘミアンラプソディ』を観たあとで、今まで何百回・何千回と聴いてきた同じCDの音がまた違って聞こえる不思議。
上映期間中にもう一度映画館に行けたらいいな、と思いつつ