クリスマスにイチゴ大福。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

クリスマスにイチゴ大福。

と、スイートポテトをお隣の宗像市にある和菓子このわさんでゲット。今年のクリスマスイブは、バタバタしていてケーキを用意しそびれてしまったので、新春用のお茶菓子を買いに行ったついでに、クリスマス用に和菓子を選んでみました。

夕方になると売り切れも多いこのわさんの和菓子。午前中でしたので、まだたくさん和菓子が並んでいて、目移りしました。イチゴのショートケーキならぬイチゴ大福と、濃厚なスイートポテトをセレクト。

この顔合わせは、コーヒーとあわせてもぴったり。クリスマス=ケーキと決めつけなくてもOKと感じたひとときでした。

 

餃子100個。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

餃子100個。

包みました!

写真は、呑み会用に預け徳利。

12月に入り、週1のペースで開催されている我が家での忘年持ち寄りパーティー。家での持ち寄り忘年会のいい所は、子ども連れでも遠慮なく楽しめるところです。

毎回メニューを何にしようかと考えるのも楽しみのひとつ。大人8名子ども8名参加の忘年会では、餃子を焼くことに。100個作っても、一人当たりに換算したら約6個づつ。餃子以外のメニューもあるので、まあ良しとしましょう。

福津市には「餃子の山八」さんという、生餃子を販売してくれるお店があります。材料のほぼすべてを九州産にという食材へのこだわりをお持ちです。また材料も「生」にこだわり、冷凍材料などを使用せずに作っておられます。

我が家でよく使うのは、手作りキット。餃子の具と皮が50個分セットになったもので、子どもも一緒になって包む楽しみがあります。

お取り寄せでおいしいものをいただくのも嬉しいですが、地元にあって自慢できるお店があるというのも、とっても嬉しいものですね。

 

 

犬香合、嫁ぎました。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

犬香合、嫁ぎました。

「ミセス」2018年1月号「福を招く、正月」特集でご紹介いただきました、藤吉憲典のつくった昼寝犬香合、この記事がご縁で嫁いでいきました。

掲載感謝『ミセス』2018年1月号。

日頃から「ほんとうに喜んでいただける方のところに器や作品が届くのが一番嬉しい」「国宝より家宝になるものをつくりたい!」と言っている藤吉憲典。

おかげさまで今回も、素敵なお客さまのところにお届けすることができました。とっても喜んでくださったことが伝わってきて、こちらも心から嬉しくなりました。

ありがとうございました!

 

今度は一日女子大生。@郷育カレッジ。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

今度は一日女子大生。@郷育カレッジ。

福津市民のための生涯学習・郷育カレッジ講座が面白くて、ブログでの報告がシリーズ化できそうな今日この頃。昨日は、福岡市東区にある公立大学法人福岡女子大学さんにおじゃましてまいりました。

↓郷育カレッジについては、こちら↓

福津市には「郷育カレッジ」があります。

1923年に創立されたという福岡女子大学。学校の成り立ち、全国で国公立の女子大は4校というなかでの使命、創立100年に向けての大学改革の歩みを、先生と学生さんのお話から学びました。

初めて訪問した福岡女子大学。一学部三学科とこじんまりとしていましたが、非常に魅力的な勉学環境と見えました。海外留学への制度やフォローが充実していて、期間の違いはあれど、学生の7割が卒業までに海外留学を体験するという実績には驚きました。うちの息子が女の子だったら、進学先の候補に迷わず勧めるのになぁ(笑)

「女性リーダー」ではなく「リーダー」を育てたい。「女性」が頭についている限り、女性という枠のなかでのリーダーでしかないという、先生の熱弁が印象的でした。

 

 

一足早いクリスマスプレゼント。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

一足早いクリスマスプレゼント。

が届いたので、浮かれています。ずっと、欲しいと思っていた「バランスボール」。

欲しいなと思いながら、なぜか後回しになってしまっているモノってありませんか?わたしにとってのバランスボールがそれでした。よし、買おう!と思ってお店に向かったときに限って、希望するサイズが売り切れていたり。

ホームセンターに買い物に出かけたダンナが、たまたま特価品を見つけて買って来てくれました。ことあるごとに「バランスボール」と口にしていたのが奏功したようです(^^)

特別なものではないけれど、常日頃から欲しいなと思っているものが届くと、とっても嬉しいものですね。

 

花農家さんのお仕事。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

花農家さんのお仕事。

週末に近所で小さな地域イベントがあって、花農家さんが出店をしていました。花祭窯のある福津市は、品質の高い花を生産する花農家さんが多く、業界内では有名なのだそうです。普段の生活の中ではなかなか目にしないような立派な花を間近に見ることができて嬉しくなりました。

そういえば福津市では「福津の花学校」として、福津産の花のPRを定期的に行っており、花祭窯でも花器を提供して活けるお手伝いをしたことがありました。

さて、野花など近所に咲いている花を生けることが多い花祭窯の一輪挿し。いただいてきたダリアを挿してみたところ、凄い存在感!すっかり贅沢な雰囲気になりました。

花農家さんのプロの仕事ぶりを感じた一輪でした。

 

鹿児島個展、出荷完了。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

鹿児島個展、出荷完了。

作品がギャラリーさんに無事到着するまでは、毎回緊張します。出来上がった器のリストを作成して、梱包して、発送して。

写真は梱包作業途中の風景。これからさらに段ボールの壁面につけるクッションをつくったりします。やきものは割れものなので、「割れないように」が一番気を遣うところです。

創業から最初のころは、破損が発生するたびに、運送業者さんにお願いして、理由の解明とどのようにすればそれを防ぐことができるかを、実際に破損が起こった箱を見ながら一緒に考えてアドバイスしていただいていました。

破損が金銭的に保証されればよいというものでもありません。個展会場に、作った器がきちんと届いて、ギャラリーさんから連絡があるまではドキドキです。

お客さまに見ていただいて、お買い上げいただいて、使っていただいてこその器なのです(^^)


藤吉憲典 磁器展
2017年12月14日(木)~12月28日(木)
会期中無休
11時-19時

壺中楽(こちゅうらく)
鹿児島市吉野町2433-17
TEL099-243-2555

読書『英文ビジネスライティング大全』

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

読書『英文ビジネスライティング大全』(桐原書店)

正式書名は『英文ビジネスライティング大全 レター、Eメール、見積書、催促状から履歴書まで』(第7版)。シャーリー・テイラー著、細井京子翻訳・監修。

英語関連の書籍が山のように発行されているなかで「第7版」ってすごい!と驚いてしまいました。初版が1971年、第7版は2014年の発行になっています。時代の変化に合わせて「今の方法」が大量に加筆修正されているようです。前書きでも「現代的な文章が書けるようになるための書」であることが強調されています。

つまるところ、英文ビジネスライティングにおいて「普遍的に大切なこと」と、時代に合わせて「今必要なこと」とを一冊にしてあるというところでしょうか。480ページに及ぶ「事典」とでも言えそうな分厚い本です。なので正直に言うと、まだ全ては読み込めていません。

わたしが惹かれたこの本の特長は、一貫して「イギリス英語」であることです。

これまで出会った英文ライティング本の多くが、アメリカ英語を標準としているものでした。わたしはイギリス英語とアメリカ英語との違いがはっきり感じられるほどには英語が達者ではないので、あまり問題視していなかったのですが、ロンドンのギャラリーとメールでやり取りをするなかで微妙な「?」がときどきあったのも事実。

これが一冊あったら、今後の英文作成にかなり力になってくれるのではないかと期待しているところです(^^)

掲載感謝『ミセス』2018年1月号。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

掲載感謝『ミセス』2018年1月号(文化出版局)。

藤吉憲典の「昼寝犬香合」を「ミセス」2018年1月号「福を招く、正月」特集でご紹介いただいています。ありがとうございます!

婦人誌でのうつわ掲載は久しぶりです。とっても嬉しいです(^^)

雑誌で掲載していただいたり、テレビや映画で演出小物としてお使いいただいたりするとき、花祭窯・藤吉憲典に直接お問い合わせいただいてお貸出しする場合と、お取引先のギャラリーさんが提供してくださっている場合とがあります。

ギャラリーさんがご提供くださる場合はこちらで把握していないことも多いので、婦人誌での掲載も、もしかしたら久しぶりではないかもしれませんが‥。いずれにしても、このように取り上げていただけること、ほんとうにありがとうございます。

今回は直接ご連絡いただいたので、詳しいことがわかり、発売日を楽しみにしておりました。年末のこの季節は、毎年各婦人誌が競うようにお正月・初春の特集に力を入れているので、どれかを1冊手に入れることにしているのですが、今年は『ミセス』で決まりです♪

花祭窯では、雑誌はじめメディアへのテーマに応じた器のご提供について、ご相談承っております。お問い合わせは、花祭窯のフェイスブックページからメッセージをどうぞ(^^)

花祭窯FBページ https://www.facebook.com/Hanamatsurigama/

 

学芸員技術研修会@大分市美術館。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

学芸員技術研修会@大分市美術館。

約一年ぶりに参加してまいりました、ふくおか博物館人材育成実行委員会が開催してくださる学芸員技術研修。

昨年に引き続き、齋正弘先生による「アート教育」の研修を受講してきました。齋先生は、宮城県美術館に準備段階から参画し、「教育普及部」で来館者への「美術探検」「美術館探検」を行ってきた、この道の達人。

昨年2016年の学芸員技術研修で齋先生の考え方を知り、

学芸員研修に行ってきました。

今年2017年の初めには息子を連れて宮城県美術館での「美術探検」「美術探検」を体験してきたワタクシ。

初!仙台に行ってきました。

今回の大分市美術館では、「美術」や「鑑賞」が「なにに、どのように使えるのか」を、身体感覚として覚えることを意識して受講してきました。人が人としてよりよく生きるために美術は使える。このことをあらためて確認することのできた一日でした。